肝機能
更新日:2020年6月24日
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「沈黙の臓器」といわれる肝臓の数値に気を付けて生活習慣病予防!
目次
主な原因は、暴飲暴食や運動不足です。
食べすぎたり飲みすぎたりすると、代謝が追いつかなくなり、代謝できずに余ったエネルギーは肝臓に脂肪がたまっていき脂肪肝になります。
アルコールの過剰摂取による「アルコール性脂肪肝」や食べすぎによる「過栄養性脂肪肝」があります。
肝臓病の中でも「ウイルス性」によるものがあります。A型、B型、C型肝炎があります。
肝炎ウイルス検診を受けたことがない人は、検診を受けて感染の有無を確認しましょう。
肝炎ウイルス検診については、こちら西宮市の「けんしん」のご案内
肝機能の異常を放っておくと、脂肪肝から肝炎、肝硬変、肝がんなどへ進行します。
ウイルス性肝炎も暴飲暴食により肝硬変や肝がんのリスクが高まります。
脂肪肝の段階で、暴飲暴食をやめることで、肝臓の機能は戻りやすくなります。
血液検査で、肝臓の酵素であるAST(GOT)、ALT(GPT)、r‐GTPをみてみましょう。
「肝機能」以外の生活習慣病や改善方法については、「生活習慣病予防」をご覧ください。
