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瓦木地域コミュニティ

更新日:2025年1月28日

ページ番号:13467643

瓦木地域コミュニティ

瓦木地域は、昔は農村地帯で武庫川に接し丘陵は全くない平坦(へいたん)な地形です。現在、南端はJR神戸線、北端には阪急神戸線、地域の中央を南北に中津浜線、東西に山手幹線が通り、また地域を南から東へ名神高速道路も通り交通網が充実した住宅街に変貌しています。地域内には浄土宗極楽寺、大庄屋の岡本邸、そろばんで有名な熊野神社の文化遺産等が点在しています。地域内では町内会をはじめ各団体が活動しており瓦木地域コミュニティは地域情報誌『宮っ子』地域版の編集活動のほか、地域の住民や団体のつながりを深めるため各種イベント、バスツアーなどを企画しています。お気軽にご参加ください。

活動紹介

・地域コミュニティ懇談会
・地域コミュニティ事業
・地域情報誌『宮っ子』編集活動

地域情報誌『宮っ子』地域版~かわらぎ~

地域情報誌『宮っ子』瓦木地域版は、創刊号~最新号までコチラ(外部サイト)新規ウインドウで開きます。からご覧いただけます。

瓦木むかしむかし(『宮っ子』第264号より)

武庫川は幾度となく大洪水を繰り返し砂礫(されき)が堆積した広い河原に松などの雑木が自生した地が「河原林」で瓦林とも当て字されました。のち平安時代以降は「瓦林荘」と呼ばれる荘園になる。南北朝から戦国時代の瓦林城のあった時期を経て、瓦林の名は江戸時代には上瓦林・瓦林・下瓦林の3村に引き継がれました。明治22年の町村制実施により高木村、荒木新田、助兵衛新田、上瓦林村、瓦林村、下瓦林村、五良右衛門新田、下新田の8カ村が瓦木村(兵庫県武庫郡)として統合されました。瓦木村の発展に大きく寄与したのは交通機関の発達です。大正9年に阪急電車神戸線が開通。村内の高木に西宮北口駅が設置。昭和2年には阪神国道(国道2号線)が開通しその道路中央に阪神国道路面電車が敷設。昭和9年村民の宿願甲子園口駅が開設。昭和17年瓦木村は合併されて市の一部となりました。

お問い合わせ先

地域コミュニティ推進課

西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎 7階

電話番号:0798-35-3196

ファックス:0798-23-5551

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