エボラ出血熱について
更新日:2026年8月24日
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エボラ出血熱とは
エボラ出血熱は、アフリカ地域で散発的に流行が報告されている、致命率の高い感染症です。
2026年5月17日、WHO(世界保健機関)はコンゴ民主共和国及びウガンダにおけるエボラ出血熱の発生状況について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」に該当する旨を宣言しました。
感染経路
主に症状が出ている患者の体液等(血液、吐物、精液等)や、エボラウイルスを持つ野生動物(オオコウモリや霊長類など)の体液等に直接接触し、ウイルスが傷口や粘膜から侵入することで感染します(接触感染)。
※一般的に、症状のない人から感染することはなく、空気感染もしません。
症状
2~21日(通常4~10日)の潜伏期間の後、発熱、頭痛、筋肉痛などの初期症状が出ます。次いで、下痢、嘔吐、発疹などが出現することもあります。進行すると出血傾向、意識障害などの重篤な症状を示し、死に至ることがあります。過去の局地的な流行における致命率は25~90%と報告されています。
後遺症として、関節痛、視力障害、聴力障害などが見られることがあります。
治療法
特異的な治療法はないため、患者の症状に応じた治療(対症療法)を行うことになります。
予防
流行地域への不要不急の渡航を避けることが第一です。やむを得ず渡航する必要がある場合は、必ず厚生労働省検疫所や外務省のホームページなどで現地の最新の情報を確認しましょう。また、渡航中は流行地のコウモリやサルなど野生動物との接触を避けるように気をつけてください。
お問い合わせ先
西宮市池田町8-11 池田庁舎3階
電話番号:0798-26-3675
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