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友好都市 紹興市(中華人民共和国・浙江省)

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紹興市は、上海の南西約230キロのところにある人口約447万人、面積約8,273キロ平方メートルのまち。春秋時代、越国の都が置かれたこともある江南地方の著名な古都です。
同市の下には、3区2市1県があり、都市部の人口は約216万人、湖沼が多く水路が縦横に走り、「江南のベニス」とも言われています。年間降水量は約1,400ミリ、年間平均気温は17℃です。
産業は水稲、油菜、茶、果実、綿などの農産物のほか養魚、工業面は醸造、紡績、機械、冶金、化学工業、電子工業、医薬、建材などが盛んです。特に中国8大銘酒の一つとして、2000年の歴史を持つ「紹興酒」の生産が有名で、日本、東南アジアにも輸出しています。紹興酒には、加飯酒、善醸酒、香雪酒、元紅酒の4種があります。

紹興市の位置

リンク

提携年月日

昭和60年(1985年)7月23日

協定までの経緯

昭和54年10月、西宮市各界友好訪中団が紹興市を訪問。昭和58年には、西宮市議会議長が中国駐大阪総領事館へ酒造りの都市同士の友好都市締結希望を、又、西宮市長らが中国大使館を訪れ、友好都市提携の希望を表明しました。翌年、西宮市議会議員を中心とする訪中団が浙江省ならびに紹興市人民政府を訪問し、中日友好協会本部に友好都市締結実現へ協力を要請、、8月紹興市長一行が来西しました。これらの経過をふまえ昭和60年1月、西宮市長は紹興市と友好締結を結びたい旨、市議会に提案すると同時に、紹興市長および中国駐大阪総領事館あて友好都市締結希望の要請書を提出し、日中友好協会に協力を依頼しました。結果昭和60年3月、紹興市長から友好都市締結を正式決定した旨の電報を受信しました。

市民間の交流(西宮・紹興友好交流協会)

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西宮・紹興友好交流協会

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