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平成30年度国際交流事務研修生研修生だより1

更新日:2018年10月1日

ページ番号:45479585

平成30年度国際交流事務研修生として8月27日から12月21日まで、胡燕静(こえんせい)さんが中国・紹興市から西宮市へ派遣され、市役所や西宮市国際交流協会で西宮市の行政や国際交流、日本文化や日本語について研修を受けておられます。研修生だよりの第1回として、西宮市での研修に対する抱負などを書いていただきました。

研修生だよりNo.1

始めまして、胡燕静と申します。平成30年度国際交流事務研修生として西宮市の友好都市である紹興から参りました。大学時代からずっと日本語を勉強しており、大学を卒業してから浙江越秀外国語学院で日本語の教師として勤めております。今は、大学の国際協力交流処の副処長をしております。この貴重なチャンスをいただき、西宮市の皆様及び関係者の方々に心より感謝しております。
西宮市に来て、もう一か月ほどです。この一か月の間、西宮市を見学させていただきました。美しくて調和のとれた街、遠くに見える緑滴る甲山、完璧に保存してきた震災資料や郷土資料、大事にされてきた西宮祭り・・みんな印象的です。最も感動したのは、民間の力で維持してきた様々なところです。今まで秘書課、国際交流協会、議会、鳴尾消防署などで研修をしてきましたが、みんなから優しくしていただきました。やさしい日本人、美しい響きのある関西弁など、研修を通じて知った日本を、帰国後、身の回りの人々に紹介し、お互いの理解を促進するよう頑張っていきたいのです。
北山山荘の掛け軸の書道作品「一期一会」といったように、人と人の出会いは、何らかの貴重な「縁」があったためです。この「縁」を大切にしながら、今回の研修を励んでいきたいと思っております。
平成30年度国際交流事務研修生胡燕静

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