搬入ごみの組成分析結果
更新日:2018年5月7日
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ごみ組成精密分析について
ごみ組成精密分析調査とは?
処理センターに搬入された、生活系ごみ(もやすごみ)と事業系ごみ(可燃ごみ)のなかに、リサイクルに貢献できる資源物がどの程度混入しているか、今後どの程度ごみの減量化が可能かの実態を調査するものです。
本市では平成29年5月~10月に処理センターへ搬入されたごみの組成精密分析を湿ベースで行いました。
※湿ベースとは、ごみを排出されたままの水分を含んだ状態で分別し、組成分析を行うものです。
a)生活系ごみ(もやすごみ)の組成
生活系ごみの組成は下図に示す通りです。
分析結果
- 紙類は全体の約32%を占めており、そのうち資源化可能なものは約50%です。
- 生ごみは全体の約26%を占めており、そのうち食品ロスは約22%です。
- その他プラは全体の約15%を占めています。
※その他プラとはペットボトルを除くブラスチック製容器包装のことです。
わたしたちがごみ減量のためにできること(市民編)
b)事業系ごみ(可燃ごみ)の組成
事業系ごみの組成は下図に示す通りです。
分析結果
- 紙類は全体の約42%を占めており、そのうち資源化可能なものは約28%です。
- 生ごみは全体の約30%を占めており、そのうち食品ロスは約22%です。
- 本来は産業廃棄物であるプラスチック類が全体の約20%を占めています。
わたしたちがごみ減量のためにできること(事業者編)
