「古着リユース」の協働事業の実施

令和6年12月27日金曜日から令和7年1月6日月曜日までは回収を一時休止します。ご理解、ご協力をお願いします。

現在、本市では、ごみの減量および再資源化が可能なものの分別排出を徹底し、循環型社会形成の実現に向けて様々な施策に取り組んでいます。

回収ボックス

昨今、まだ着ることができる衣類が廃棄される、いわゆる「衣類ロス」・「ファッションロス」が環境問題として取り上げられており、廃棄を減らす取組が広がっています。
本市では、各家庭で不要となった古着については、「資源A」として月1回の分別収集を実施しており、集められた古着は主に東南アジア方面に輸出され現地で再使用されています。
しかしながら、現行の実施手法では、厚手の外套など分別収集の対象外となっていることから、株式会社ECOMMITが展開している「PASSTO（パスト）」を活用した古着の拠点回収実証事業を実施することといたしました。
回収した古着は、株式会社ECOMMITの流通ルートを通じてリユース品として販売され、再び必要とされる方の手元へ渡ります。
そのままではリユースに適さない衣類については、再生ポリエステル等の原材料へとリサイクルを行います。

令和6年11月1日（金曜日）から古着の回収BOXの設置しましたところ、予想を上回る回収量でが続いています。ご協力をありがとうございます。
古着回収BOXが満杯のケースもありご不便をおかけするかもしれませんが、あわせて市の資源A（月1回収集）「古着」の回収日もご利用ください。
市ホームページ
・資源A（新聞紙・ダンボール等）
https://www.nishi.or.jp/kurashi/gomi/gominoshushu/sigenA.html

・粗大ごみの収集には、申し込み予約が必要です。（リユースショップ）https://www.nishi.or.jp/kurashi/gomi/gominoshushu/seikatsugomi/moshikomi.html

スーツ（背広）も回収します。

帽子は入れることはできません。リユースショップやメルカリなどで再利用することをご検討ください。

マフラーは入れることはできません。リユースショップやメルカリなどで再利用することをご検討ください。

使用の有無にかかわらず入れることはできません。

申し訳ございません。年末年始は回収ができないためご利用できません。詳しくはホームページ等をご確認ください。

ボックスを設置している施設の営業等の時間帯です。営業時間等の詳細は、各施設へお問い合わせください。

※美化企画課にて計量

西宮市と株式会社ECOMMITは、令和5年1月27日に「リユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定」を締結し、リユース品の無料回収イベントの実証実験や、市の処理施設に持ち込まれた不用品の二次流通に関する事業に取り組んでいます