令和7年度 西宮市ごみ減量等推進員委嘱状交付式及び研修会を開催しました
更新日:2025年6月24日
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令和7年5月30日、西宮市立勤労会館ホールにおいて「令和7年度西宮市ごみ減量等推進員委嘱状交付式及び研修会」が開催されました。会場には、ごみ減量とリサイクル推進の地域におけるリーダーとしてご活躍いただいている166名のごみ減量等推進員にお集まりいただきました。
ごみ減量等推進員委嘱状交付式に先立ち、石井市長は挨拶の中で、本市の環境行政にご協力いただいている推進員の皆さまに対し、感謝の意を述べられました。続いて、本市が100周年であることに触れ、次の100年に向けて心を新たに互いに支え合い、より一層の結束を深めていくことの重要性が語られました。また、令和8年度から開始されるごみの新たな分別区分について、市民への周知や啓発にご協力をお願いしたいとの呼びかけがありました。
続いて、樋口議長より、新分別区分におけるごみの適切な分別と処理は持続可能な社会の実現に向けた大切な取り組みであることが述べられました。さらに、新たに推進員となられた方、引き続きご協力いただく方への感謝と労いの言葉があり、今後も連携しながら取り組んでいきたいとの意向が示されました。
石井市長より挨拶
石井市長による挨拶
ごみ減量等推進員会議 樋口議長よりご挨拶
樋口議長による挨拶
委嘱状交付式
委嘱状交付の様子
委嘱状交付式では、市長より委嘱状が手渡され、代表として樋口議長に受け取っていただきました。
研修会講演
講師には、大阪府立環境農林水産総合研究所客員研究員、元大阪産業大学大学院人間環境学研究科の花田眞理子教授をお招きし、「ごみの分別エトセトラ~国内外の事例から考える西宮発サーキュラー・エコノミー」というテーマでご講演をいただきました。
研修会動画
※調整中(後日アップロード予定)
閉会の挨拶
中村副議長による挨拶
閉会にあたり、中村副議長よりご挨拶がありました。推進員と行政が情報を共有し、事業者とも連携しながら環境問題に取り組むことの重要性が述べられました。また、ごみの減量やプラスチックのリサイクルを通じて、市全体で環境意識を高めていくことの必要性にも言及され、閉会となりました。