瓦木中学校教育環境整備事業基本計画策定業務委託事業者選定プロポーザルの実施について
更新日:2018年9月25日
ページ番号:90177056
事業者の選定について(平成30年10月26日)
平成30年7月27日までに、8者からプロポーザル参加表明があり、西宮市立学校施設整備設計等事業者選定委員会による審査(書類審査やプレゼンテーション審査)の結果、平成30年10月6日、平田建築設計株式会社を最優秀提案者として特定しました。
【選定方法】
公募型プロポーザル
【審査の日程】
■1次審査 提案書締切 平成30年8月21日(火曜日)
選定委員会 平成30年9月1日(土曜日)
■2次審査 提案書締切 平成30年9月25日(火曜日)
選定委員会 平成30年10月6日(土曜日)
【プロポーザル提案者(50音順)】
株式会社あい設計 大阪支社
株式会社遠藤剛生建築設計事務所
株式会社教育施設研究所 大阪事務所
株式会社昭和設計 神戸事務所
株式会社都市環境設計
株式会社内藤建築事務所 大阪事務所
株式会社山田綜合設計
平田建築設計株式会社
【審査講評】
今回のプロポーザルにあたっては、6者から提案書の提出があり、その中から4者を選び、2次審査に臨んでいただきました。既存校舎の改修を含み、しかも長期にわたる複雑な条件設定、そして短い作業期間にもかかわらず、各参加者から、課題を丁寧に読み解いた提案がなされたことに、審査員一同、厚く御礼申し上げます。いずれの提案も大変に興味深く、しかも多岐にわたる内容で、評価は高い次元で拮抗しましたが、厳正な審査の結果、最優秀提案者として、平田建築設計株式会社を選びました。
同者を選定した理由としては、第一に、現況施設における複雑なテーマに丁寧に向き合い、それをよく理解・分析し、普通教室等の教育環境上の問題点を的確に把握した上で、将来の校舎改築を見据えた配置計画の考え方が細かく具体的に示されていたことが挙げられます。第二に、業務を遂行していく上でのスケジュールや業務工程の考え方において、その方針に細やかさと一貫性があり、明確であった点が挙げられます。また、プレゼンテーションにおいても、課題の問題点と計画のポイントをわかりやすく説明し、問題を一つずつ丁寧に解決していこうという真摯な姿勢が見受けられました。そして、審査員の質問にも的確に返答し、今後の打ち合わせ過程において、関係各位の要望に柔軟な対応が期待できる点なども高く評価されました。
今後は、基本計画策定にあたり、事業者、行政、学校関係者が十分に意思疎通を図り、西宮市立瓦木中学校の改築校舎を、生徒にとってより質の高い教育環境の提供ができる場としていただくことを期待しています。
募集要項等に関する質問への回答について(平成30年7月25日)
募集要項等に関する質問について、別添のとおり回答します。
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基本計画策定事業者の募集について(平成30年7月17日)
本市教育委員会では、老朽校舎への対応、教育環境の改善を目的として、西宮市立瓦木中学校教育環境整備事業を計画しています。
本事業における敷地の法的条件整理、適切な施設規模や配置計画の検討など、本事業の根幹を成す基本計画の策定にあたっては、公募型プロポーザル方式により事業者を選定いたします。別添の募集要項のとおり事業者を募集します。
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基本計画募集要項(PDF:261KB)
提案書での表現例(PDF:340KB)
基本計画様式集(ワード:36KB)
基本計画仕様書(案)(PDF:225KB)
西宮市営繕事業に係る電子納品運用ガイドライン(業務編)(PDF:377KB)
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