小型充電式電池・ボタン電池のリサイクル

電池の種類には、使いきりの乾電池やボタン電池と充電により繰り返し使用できる小型充電式電池などがあり、それぞれ処分方法が異なります。
小型充電式電池には、ニッケルやカドミウム、コバルトなどの希少金属が含まれています。これら地球の貴重な資源を無駄にしないために、リサイクルにご協力をお願いいたします。

• マンガン乾電池
• アルカリ乾電池
• リチウム一次電池
• リチウムコイン電池（型式記号ＣＲおよびＢＲ、コイン型、円筒型などリチウムコイン電池）

ラジカセ・懐中電灯・リモコン類・電卓・小型電子ゲーム機など

• 「もやさないごみ」の日にコンテナに直接入れてください。

※現在日本国内で販売されているマンガン乾電池やアルカリ乾電池には水銀は含まれていません。1990年以前の乾電池には微量の水銀が含まれていますので、水銀が含まれている場合は、透明の袋に入れてコンテナの横に置いてください。

• ニカド電池
• ニッケル水素電池
• リチウムイオン電池

コードレステレホン・電動工具・デジタルカメラ・電動アシスト自転車・ノートパソコン・ビデオカメラ・モバイルバッテリーなど

市では収集していません。発熱・発火する恐れがありますので、絶縁テープを貼り、家電量販店やホームセンターなどのリサイクル協力店の回収ボックスへお持ちください。また、電池が内蔵されており取り外しが難しい電子機器は市内施設などに設置している小型家電回収ボックス（縦20センチ、横35センチ以内に限る）に投入してください。
※破損・膨張したモバイルバッテリー等は発火の恐れがあるため、回収ボックスには投入せず、西部総合処理センターへの持ち込みをお願いします。（事前に予約が必要です。）

リサイクル協力店のお探しは下記の関連リンクから一般社団法人JBRCのホームページをご参照ください。
※安全面の配慮から、リサイクル協力店の回収ボックスに電池を投入する際には、店舗スタッフにお声がけください。

• 一般社団法人JBRC（外部サイト）
• 小型家電回収ボックス
• 西部総合処理センター
• 西部総合処理センターにおける小型充電式電池による発煙・発火について

• アルカリボタン電池（型式記号LR）
• 酸化銀電池（型式記号SR）
• 空気電池（型式記号PR）

腕時計・補聴器・電子体温計など

市では収集していません。ボタン電池には水銀が含まれている可能性があり、他の金属と接触すると発熱・発火の恐れがあります。絶縁テープを貼り、お近くの電気店、時計店などのリサイクル協力店のボタン電池回収缶に入れてください。また、西部総合処理センターにお持ち込みいただくことも可能です。（事前に予約が必要です。）

プラスとマイナスそれぞれの端子部分にセロハンテープやビニールテープなどの絶縁性テープを貼ってください。

リサイクル協力店のお探しは下記の関連リンクから一般社団法人電池工業会のホームページをご参照ください。
※安全面の配慮から、リサイクル協力店のボタン電池回収缶に電池を投入する際には、店舗スタッフにお声がけください。

• 一般社団法人電池工業会（外部サイト）
• 西部総合処理センター