平成18年度の平和啓発事業

期間：7月19日（水曜）～24日（月曜）
会場：ギャラリーフレンテ、西宮市国際交流協会展示コーナー

広島市平和記念資料館の被爆現物資料と写真パネル、広島市民が描いた原爆の絵
を展示しました。また企画展として、世界遺産となった原爆ドームについて紹介したほ
か、第五福竜丸平和協会より被爆資料を借用し展示しました。

期間：8月5日（土曜）～6日（日曜）

戦争の恐ろしさ、原爆の悲惨さと平和の大切さを考えてもらうことを目的に、親子広島バ
スツアーを行いました。
現地では、平和記念式典への参列や広島平和記念資料館の見学のほか、被爆体験談
を聞くことで平和の尊さ、命の大切さを感じてもらいました。

日時：8月5日（土曜）19時～
場所：鳴尾新川

原爆犠牲者ならびに震災犠牲者への追悼と世界の恒久平和を祈念する平和灯ろうの輪
が世界に広がることを目的に、毎年8月の第1土曜日に実施しています。
小・中学生に灯ろうの絵の作成を呼びかけ、次代を担う子供たちに平和灯ろう流しの意
義を訴えました。今津地区、山口地区でも実施されています。

8月9日（水曜）実施

市内（JR西宮名塩駅、阪急西宮北口駅、JR甲子園口駅、阪神西宮駅、JR西宮駅）
の駅前で街頭啓発を実施し、平和非核のシンボルマーク入りミニタオルを配布
しました。

日時：11月11日（土曜）13時30分～16時
場所：西宮市大学交流センター大講義室

平和の大切さ、尊さについて市民に啓発する機会として、平和のつどい講演会を開催
しました。18年度は、山陽放送で活躍中のパーソナリティ井上いつのりさんをお招
きし、豊富な人生経験から得た平和に対する考え方や人生観について、お話いただき
次世代に平和の大切さを伝えていく前向きな内容の講演をしていただきました。
また講演に先立ちまして、神戸女学院大学卒業生にオルガンとコントラバスの演奏が
ありました。

• 平和啓発事業