家屋調査について

　新築または増築された家屋については、地方税法の規定に基づき固定資産税・都市計画税の算定基礎となる評価額を決定する必要があります。
　この評価額を算出するため、家屋調査を行いますのでご協力をお願いいたします。

• 家屋の評価額の算出
• 家屋を新築したのですが、家屋の評価額はどのようにして決定されるのでしょうか。（外部サイト）

　家屋調査では、外観からの確認とご提供いただいた図面により家屋の種類や構造のほか、主に次の点について調査します。

• 屋内の間取り（各部屋の寸法や用途）
• 外部（屋根・外壁・基礎など）の仕上げ資材
• 内部（内壁・床・天井など）の仕上げ資材
• 内部、外部の建具や建築設備（トイレ・風呂・キッチンなど）　

• 平面図、立面図、断面図、矩計図、基礎伏図、仕上表、建具表、設備表などの最終図面
• 最終見積書など、使用資材等の使用量がわかる書類（非木造家屋の場合）

　資産税課から調査対象家屋のご所有者様宛てに家屋調査の依頼文書を送付します。登記された時期によっては送付が数ヶ月先となる場合があります。