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西宮市内民俗芸能大会inにしのみや市民祭り

更新日:2025年10月18日

ページ番号:86715178


西宮市内で伝承されてきた民俗芸能が、「にしみや市民祭り」の屋内ステージに集結します。
無形文化財にふれることのできる貴重な機会です。ぜひご来場ください。

西宮市内民俗芸能大会

開催日時

令和7年10月25日(土曜)12時20分から13時50分まで

おどり

開催場所

アミティ・ベイコムホール(屋内ステージ会場)
西宮市六湛寺町10番11号

観覧するには

どなたでも自由に観覧いただけます。当日、直接会場へお越しください。観覧無料、申込不要。

観覧できる民俗芸能

袖下踊り・名塩音頭・シャコ踊り
市内に伝承されている3つの民俗芸能(盆踊り)がご覧いただけます。
そのほか映像でも市内の特徴ある民俗芸能などを紹介します。

民俗芸能の特色

袖下踊り

山口町古文化保存会
山口地域の盆踊りとして踊られてきたもの。「袖下」といわれるように、肘から下の両手の手振りが中心で、手は肩より上に上げないようにし、足はすり足、つま先は上げないなどの特徴がある。毎年夏には山口地域の各自治会単位の盆踊りで踊られる他、2年に一度中央大会が催される。
西宮市指定無形民俗文化財(昭和49年3月20日指定)

yamaguchi

名塩音頭

名塩盆踊り保存会
名塩地域の盆踊りで踊られてきたもの。名塩八幡神社境内で踊られている。中心のやぐらに音頭取り、その周りに太鼓を打つ人々がまわり、その外側に踊り手がまわる。音頭はくどき「鈴木主水(すずきもんど)」がうたわれる。太鼓を手に踊る様子など、古風な雰囲気を残している。

najio

シャコ踊り

芦原地域
芦原地域の盆踊りとして、郷土盆踊り大会や西福寺、地蔵盆などで踊られている。明治以前から豊作を祈って踊られたとされる。「シャコ踊り」の名称は、海の「蝦蛄(シャコ)」の飛び跳ねる様子に似ていることから名づけられたといわれる。テンポの良い三味線と太鼓に合わせて、飛び跳ねるような勢いのある踊りが特徴的である。

ashihara

無形文化財緊急調査事業

西宮市では、貴重な文化財を未来へ引き継ぐため、平成29年度から西宮市内の各地域で伝承されてきた伝統芸能など無形文化財の調査を行ってきました。
市内を8つの地域にわけて、文献や資料を調査し、音源や映像などのデジタル化、映像記録として無形文化財を撮影してきました。
民俗芸能大会はその成果に基づいて開催します。

にしのみや市民祭り2025

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お問い合わせ先

文化財課

西宮市川添町15-26

電話番号:0798-33-2074

お問合せメールフォーム

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