文化振興基金

西宮市文化振興基金は、本市の芸術文化の振興を目指し、平成12年に設置されました。文化芸術にかかる子どもや青少年を対象とした事業の実施のほか、演奏会・展覧会等の実施、本市にゆかりのある美術品その他これに類するものの収集にかかる費用に活用しています。

※当基金は、平成20年度税制改正において導入されました「ふるさと納税」の対象となります

まず、文化スポーツ課（文化）に「寄付申込書」をご提出ください。寄付申込書は以下のリンクからダウンロードすることができます。またお電話をいただきましたら郵送でお送りいたします。
・寄附申込書（エクセル：58KB）
お申込みをいただいた方には専用の納付書をお送りしますので、お近くの金融機関（ゆうちょ銀行・郵便局を含む。）で寄付金の払い込みをお願いします。
市役所窓口や現金書留でも受け付けています。

ふるさと納税として当基金に1万円以上の寄附を行っていただいた西宮市外在住の方には、寄附額に応じてお酒やスイーツなど西宮の産品をお送りしています。

ふるさと納税の申し込み方法については、下記リンクをご参照ください。

• お申し込み方法（ふるさと納税）

「Touch heArt！ program」は、小中学校の授業にプロのアーティストや本物の芸術作品と出会うことで、感動や楽しさを通して多様な価値観に接し、新たな自分を発見するきっかけや児童生徒相互のコミュニケーションを生み出すことを目的としています。
・西宮市小中学校アウトリーチ事業

西宮市大谷記念美術館が開館40周年を迎えるにあたり、記念事業としてイタリアの現代陶芸家グエッリーノ・トラモンティ展と、大谷記念美術館のコレクションの全容を関西の現代美術・洋画・日本画・その他に分けて紹介する4回の館蔵品展を実施しました。

日蘭文化交流の発展のため、ヘームステッド・フィルハーモニック交響楽団（オランダ・ヘームステッド市）を招聘し西宮市民会館アミティホールで演奏会を開催しました。

平成18年の市の文化振興施策の礎となる「西宮市文化振興ビジョンが」策定されてから、10年以上が経過し、その間に指定管理者制度の本格化や、劇場法や文化芸術基本法の施行など、文化芸術をめぐる状況は大きく変化してきました。今後10年の文化芸術のあり方を見直すものとして、平成31年3月に「西宮市文化振興ビジョン第2期」を策定しました。
西宮市における文化芸術の理念を「市民主体」「文教住宅都市」「文化芸術の力」の3点から組み立て、【みんなが創る文化芸術の力で「文教住宅都市」を未来へつなぐ】としました。この理念に基づいて、文化振興施策が目標とすべきことを「文化芸術の浸透」と「まちへの愛着」の2点とし、具体的な方策として文化芸術に関わる「機会」・「人」・「場」を増やすこととしました。
これらを通じて、一人ひとりの市民が心の豊かさを追求し、このまちが住みよいまちであり続けるよう、市民のみなさんと共に文化振興に取り組んでいきます。

• ふるさと納税のページ
• 西宮市文化振興ビジョン第2期のページ