海岸保全施設の管理・閉鎖体制
更新日:2023年1月31日
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西宮市内には、県所管の防潮門扉(以下、「海岸保全施設」という)が45箇所あり、その内の3箇所は市が県から管理委託を受けています。
海岸保全施設の管理体制強化・充実
これらの海岸保全施設について、県は次のような対策を進めています。
海岸保全施設の電動化
海岸保全施設の電動化を進め、閉鎖の迅速化と関係機関(以下、「操作責任者等」という)の負担軽減に努める。
海岸保全施設閉鎖の励行
操作責任者等の協力を得ながら、夜間、休日等で海岸保全施設を開放する必要がないときは、閉鎖を徹底するよう啓発に努める。
常時開放する必要がある施設への対応
海岸保全施設の設置目的から、通常閉鎖ができない施設に対して、あらかじめ閉鎖優先順位を定め、分担に応じて迅速に閉鎖活動を行う体制を構築する。
海岸保全施設等管理者の責務
兵庫県尼崎港管理事務所は、海岸保全施設の機能管理に努めるとともに、関係者が海岸保全施設の操作方法を熟知できるよう訓練等を実施する。
海岸保全施設閉鎖器具及び閉鎖手順書の配備
必要に応じて協力を求める防災関係機関及び自主防災組織等に対して、海岸保全施設の閉鎖に必要な器具及び閉鎖手順書を供与するとともに、その操作方法等について必要な指導と助言を行うものとする。
西宮市の閉鎖体制
市は、管理受託の3施設の閉鎖体制だけでなく、県所管施設の閉鎖、閉鎖確認パトロールなどについてのバックアップ体制の確立に努めることとしています。
緊急閉鎖に係る情報伝達体制(勤務時間外を含む)(PDF:35KB)
詳しいお問い合わせは
阪神南県民局 尼崎港管理事務所
電話:06-6412-1361
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