松くい虫防除事業補助金交付制度
更新日:2022年4月28日
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(制度)概要
松くい虫による松枯れの被害拡大を防ぐには、「マツノマダラカミキリムシ」が翌年の春、飛び立つ前に被害木を伐採して焼却または薬剤処理をしなければなりません。西宮市では、市内の松樹所有者・管理者で被害木を伐採して焼却または薬剤処理をされる方に対して補助金を交付いたします。補助金の金額は、被害木の体積(材積)により決定します。
対象者・対象物
助成の条件は次のとおりです。
時期 | 枯れてから、翌年(初夏)までに処理された松くい虫被害木。(それ以上放置された被害木は、線虫のついたカミキリが移動した後で、被害拡大の防止効果がなくなるため対象外となります。) |
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処理方法 | 伐採後、焼却または指定薬剤を散布処理すること。 |
大きさ | 材積(材積)が0.5立方メートル以上であること。(2本以上であれば総合計) |
受け取れるもの・サービス
補助金の交付額は被害木の体積(材積)×21,080円、交付限度額は20万円です。
手続きの流れ
現地の調査を行います。伐採処理作業の事前に、花と緑の課までご連絡下さい。
注意事項
(1)伐採処理作業の事前に申請が必要です。
※補助金単価改定(令和4年4月1日)
※補助金交付限度額改定(平成18年4月1日)
(2)予算の範囲内で補助金を交付します。該当年度の予算が無くなり次第、受付を終了します。
