妊婦健康診査費用助成について
更新日:2021年2月26日
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妊婦健診のご案内
1.定期的に妊婦健康診査を受けましょう
妊娠をしたら、妊婦とおなかの赤ちゃんの健康を守るために、定期的な健康診査を受けることの重要性が厚生労働省より示されています。
西宮市では、定期的な妊婦健康診査の受診を勧めるために受診助成券による費用助成を行っております。
医療機関で妊娠の診断を受けたら妊娠届と併せて受診助成券の申請をしてください。
妊娠週数 | 望ましい受診頻度 | 受診助成券使用枚数(合計14枚) |
---|---|---|
妊娠初期から妊娠23週まで | 4週間に1回程度 | 4枚 |
妊娠24週から妊娠35週まで | 2週間に1回程度 | 6枚 |
妊娠36週以降分娩まで | 1週間に1回程度 | 4枚 |
2.助成内容について
対象者
西宮市に住民登録がある妊婦の方
助成回数
14回(1度の妊娠につき14回の助成です。双子等の多胎は1度の妊娠として扱います。)
助成額
合計助成額 82,000円
(内訳)
- 11,000円券2枚(1回につき上限11,000円)
- 5,000円券12枚(1回につき上限5,000円)
助成対象期間
妊娠中から出産日までで、西宮市に住民登録のある期間
対象健診・検査項目
下記のリンク先をクリックしてご覧ください。
[助成対象の健診・検査項目]
3.申請と交付について
助成を希望する方は、申請が必要です。(出産後の申請はできません。)
医療機関で妊娠の診断を受けたら申請してください。
なお、券を紛失・汚損・破損した場合は再交付申請ができますので、お手持ちの券と母子健康手帳を持って、お近くの保健福祉センター(中央・鳴尾・北口・塩瀬・山口)または市役所本庁舎1階10番窓口にお越しください。
※令和2年4月1日より、受付窓口が変更していますのでご注意ください。
受付窓口
受付窓口 | 受付時間 | 受診助成券 |
---|---|---|
保健福祉センター(中央・鳴尾・北口・塩瀬・山口) | 9時~17時30分(平日の月曜~金曜) | 即日交付 |
市役所本庁舎1階10番窓口 | 9時~17時30分(平日の月曜~金曜) | 即日交付 |
アクタ西宮ステーション | 17時30分~19時30分(平日の月曜~金曜) 9時~19時(土曜・日曜・祝日) | 後日郵送 【注1】 |
【注1】
アクタ西宮ステーションでは申請受付時に助成券の発行・保健師等の面接は行っていません。
助成券の郵送を希望される方は、宛名を書いて210円分の切手を貼った返信用封筒を申請時にご提出ください。
受付日から1週間程度で郵送します。(返信用封筒の大きさ:角形2~5号)
速達希望の場合は、上記の送料に290円分を追加した切手を貼り、封筒上部に「速達」と朱書きしてください。
受診日が近い方・相談のある方はできるだけ保健福祉センター・市役所本庁舎1階10番窓口で申請してください。
各申請場所の詳細はページ下部のリンクをクリックしてご覧ください。
持ち物
代理人が窓口に来られる場合は、代理人の本人確認書類
※診断書は不要です
受け取れるもの
- 西宮市妊婦健康診査受診助成券 14枚
- 西宮市妊婦歯科検診受診券 1枚
- 西宮市産婦健康診査受診助成券 4枚(2枚1組)
※ 転入される方へ
転入日に妊娠30週を超えられている場合、妊婦健康診査受診助成券9枚、妊婦歯科検診受診券1枚、産婦健康診査受診助成券4枚の計14枚の交付となります。
妊婦歯科検診・産婦健康診査費用助成
妊婦健康診査受診助成券の交付と同時に、妊婦歯科検診受診券・産婦健康診査受診助成券を交付しています。
妊婦歯科検診の詳細については【こちら】のリンク先をご覧ください。
産婦健康診査費用助成の詳細については【こちら】のリンク先をご覧ください。
申請書の記入例
記入例については、下記の「妊婦・産婦健康診査、妊婦歯科検診申請書(記入例)」をご覧ください。
申請書については、下記の「妊婦・産婦健康診査費用助成券、妊婦歯科検診受診券申請書」を印刷してご利用できます。
※妊娠届については、下記の「妊娠届出票兼妊娠連絡票」を印刷してご利用ください。なお、申請書・妊婦届は各受付窓口にもあります。
令和2年度妊娠届出書兼妊娠連絡票(PDF:648KB)
令和2年度妊娠届出書兼妊娠連絡票(記入例)(PDF:436KB)
令和2年度妊婦・産婦健康診査費用助成券、妊婦歯科検診受診券申請書(PDF:521KB)
令和2年度妊婦・産婦健康診査費用助成券、妊婦歯科検診受診券申請書(記入例)(PDF:411KB)
4.受診助成券の使用方法
受診する医療機関が 西宮市の契約医療機関かどうかによって、使い方が変わります。
1.西宮市の契約医療機関で受診する場合 ⇒ 受診助成券利用
2.西宮市の契約医療機関ではない医療機関で受診する場合 ⇒ 償還払い
※申請日以前に受けた妊婦健診は、償還払いにて費用助成を行います。
※ ご注意
- 契約医療機関かどうかは下記の「西宮市妊婦健康診査事業 契約医療機関一覧表」にてご確認ください。市外にも契約医療機関はありますので、ご注意ください。
- 海外の医療機関では使用できません。日本国内の医療機関で受診した妊婦健診のみが助成対象となります。
西宮市妊婦健康診査費用事業 契約医療機関一覧表(PDF:205KB)
使用方法
契約医療機関に受診助成券を提出してください。
(ただし、妊婦健康診査1回につき受診助成券は1枚限り)
市と契約していない医療機関で妊婦健診を受診した方に、助成(償還払い)する制度があります。
医療機関の窓口で受診助成券の健診内容等への記入依頼をした後、一旦妊婦健診費用をお支払いください。
出産後、下記の受付窓口にお越しいただき申請手続きを行ってください。
申請は原則1回のみです。その都度ではなく、まとめてご請求ください。申請後、2か月程でご指定の口座に振り込みます。振込み通知は致しませんので、通帳のご記帳等でご確認ください。
なお、先に確定申告で医療費控除に使用した領収書は重複助成になるため、償還払い申請に使用できません。
受付窓口
- 保健福祉センター(中央・鳴尾・北口・塩瀬・山口)
- 市役所本庁舎1階10番窓口
受付時間は9時~17時30分 (平日の月曜~金曜)です。
申請期限
出産後6か月以内
※6か月を過ぎますと手続き出来かねますのでご注意ください。やむを得ず6か月を過ぎる場合は、地域保健課(電話:0798-35-3302)まで事前にご連絡ください。
・受診助成券 (お手元にある券すべて)
表面の実施報告書(1.健診請求内容、2.健診総合結果、医療機関名等)を医療機関に記入してもらう必要があります。ご記入がない場合、健診・検査内容が書かれた明細書等をご持参ください。
なお、領収書の内容について不明な点が生じた場合、市から医療機関に確認させていただくことがありますが、ご了承ください。
健診内容の確認が取れない際は、お支払できない場合がございます。
受診助成券の記入例については、下記のリンクをクリックしてご覧ください。[受診助成券の記入例(11,000円券・5,000円券)](PDF:255KB)
・領収書の原本 (妊婦健康診査費用とわかるもの)
必ず原本をお持ちください。領収書の原本が必要な方は、原本と共にコピーもご提出ください。
コピーやレシートでは請求できません。
ただし、返却できる領収書は以下のいずれかです。
- 健康保険が適用されている金額が入っているもの
- 助成対象外の受診費用が入っているもの
- 健康保険適用外の金額が原則5,000円(消費税含む)を超えているもの
※ 確定申告を予定されている場合は、先に償還払い請求を受けた後、申告してください。医療費控除や高額療養費等で領収書の原本を提出し、お手元に領収書の原本がない場合は、その領収書分の償還払い請求ができなくなります。
※明細書もあればご提出ください。
・母子健康手帳
健診記録をご確認させていただきます。受診時には必ず医療機関に提出してください。
・振込口座のわかるもの (通帳・キャッシュカードのコピー)
振込口座は原則、妊産婦本人のものに限ります。別の口座に振り込み希望の場合は、委任状に妊産婦本人の署名が必要です。
令和3年4月1日より振込口座は妊産婦本人の口座のみとさせていただきます。
※申請書式はページ下部のリンクよりダウンロード可能です。(各保健福祉センター受付窓口にも置いてあります)令和2年度妊婦健康診査費用請求書(償還払い)(PDF:87KB)
令和2年度妊婦健康診査費用請求書(償還払い)記入例(PDF:104KB)
・ 代理人が来所される場合は、代理人の本人確認書類
代理人が窓口に来られる場合は、マイナンバーカード、運転免許証などの本人確認書類をお持ちください。
5.よくある質問
下記に記載していますので、クリックしてご覧ください。
〔よくあるご質問(Q&A)〕
注意事項
受診助成券を利用する時点で、西宮市外へ転出されている方は使用できません。
転出される方は転出先の自治体へお問い合わせください。
市外転出や流早産により使用しなかった受診助成券は地域保健課まで返還してください。(ただし、転出先の自治体で助成券の余りを提出する必要がある場合を除く。)
また、妊婦健診費用の償還払いが必要な方は手続きを行ってください。
西宮市の子宮頸がん検診対象者は医師にお知らせください。
- 20歳以上で、受診される年度(4月1日~3月31日)に偶数歳になる方
- 無料クーポン券の対象となる方〔クーポンは夏頃送付予定〕
詳細は地域保健課までお問い合わせ下さい。
関連リンク
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