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戦争体験談「南の島に散った英霊たち」

更新日:2018年2月23日

ページ番号:77556301

南の島に散った英霊たち
「パラオで起きた玉砕の地 ペリリュー島」


橋本 力


 南太平洋に浮かぶ200以上の島からなるパラオ共和国は、紺碧の空、エメラルドグリーンの海、緑の島々に彩られた南海の楽園です。

 日本からは南直下3,000キロメートル、屋久島程の広さの国です。JICAシニアボランティアとして2年間派遣され、現地の戦跡を訪れ、初めて戦争の痛感さを目のあたりにしました。戦前30年間、日本の統治国として、インフラ整備が行われ、日本からの移民も3万人を超えました。日本の公立学校も設立され、市内には日本の名称の地名も残っています。親日派も多い国です。

 平成27年には、天皇皇后両陛下がご訪問・慰霊に訪れました。太平洋戦争中にその美しい国、ペリリュー島・アンガール島に於いて悲惨な激戦がありました。

 玉砕の島ペリリュー島は南北約10キロメートル、東西約3キロメートルの小島です。

 日本軍は1914年にパラオを占領し、30年間委任統治していましたが、1944年9月15日以降、4万人以上の米軍が島に上陸し、約1万人以上の旧日本軍が洞窟などを拠点に激戦を繰り返しました。米軍は数日で陥落させる戦略でしたが、組織的な戦闘で11月24日まで続きました。「南の最前線」として、死守する命令で72日間。弾薬、食糧等の補給もなく全滅に至りました。今も、数千人の遺骨、戦跡が残っています。日本側の生存者は約450人とされています。

 この悲惨な事実を後世に伝え、風化させないよう再び戦争を起こさせない世界平和を実現していくこそが重要です。

平成29年5月8日寄稿


日本人墓地 洞窟内

今も死守する大砲

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