プロから学ぶ人形劇おとな講座
更新日:2024年3月5日
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人形劇団クラルテを講師にお迎えして実施する 人形劇おとな講座を開講します
人形劇団クラルテの演出を手掛ける東口次登さんを講師にお迎えして、人形劇講座を開催します。これから人形劇をはじめてみたい方、保育などに人形劇を取り入れてみたい方に向けた、初心者向き2回連続の実践講座です。
東口さんの楽しいお話をうかがいながら、いっしょに人形劇しませんか?
開催概要
日時
令和6年(2024年)3月10日(日曜日)、3月17日(日曜日)
いずれも、13時30分~15時30分
会場
西宮市大学交流センター講義室2(アクタ西宮東館6階)
対象
高校生以上の初心者
講師
人形劇団クラルテ 東口次登さん
材料費
1,000円(初日に現金を集めます)
定員
20名 ※多数の場合は抽選
申込方法
※申し込みは終了しました
- インターネット申請
【申し込みはこちら】
- ハガキ
イベント名(人形劇おとな講座)、氏名、電話番号 、参加者数を書き、
西宮市文化振興課 (〒662-8567六湛寺町10-3)まで
申込締切
2月28日(水曜日) 必着
人形操り発祥の地 西宮
室町時代、西宮神社の近辺には傀儡子(くぐつし)と言われる人々が住んでいました。彼らはえびす様が鯛を釣るという素朴で信仰的な内容の人形まわしで国々を回り、えびす様の札を売り福を祈りました。傀儡子たちのこの芸能は「えびすかき」と呼ばれ、庶民文化が発展した時代に、えびす信仰とともに民衆に広く受け入れられました。芸に秀でたものは能を人形に舞わせて人気を博し、西宮の傀儡子が宮中に招かれたという記録が残っています。
江戸時代には、当時流行していた浄瑠璃と人形操りが結びつき、技芸がさらに磨かれて舞台芸術としての人形浄瑠璃が生まれ、後に文楽にも発展しました。
傀儡子たちが厚く信仰した人形操りの祖、百太夫をおまつりする神社が西宮神社の境内にあります。人形浄瑠璃や文楽にいたるルーツを持つ西宮は、人形操り発祥の地と言われています。
お問い合わせ先
文化振興課
西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎 5階
電話番号:0798-35-3425