令和4年度決算概要

更新日：2023年10月3日

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水道事業会計

【令和4年度水道事業会計決算】

　
　令和4年度末の給水人口は、48万3,446人で、前年度より22人増加しています。また、給水戸数は24万1,121戸で、前年度より1,415戸（0.6％）増加しました。
　年間の配水量は5,325万7,696立方メートルとなり、前年度より55万6,646立方メートル（1.0％）減少しました。
　令和4年度の収入は、給水収益・分担金等の減少により、前年度に比べて、2億2,033万円の減少となりました。支出は、人件費等で減少となりましたが、委託料、減価償却費等の増加により、前年度に比べて、2億9,364万円の増加となりました。
　この結果、令和4年度の決算は、給水収益などの収益的収入総額101億9,311万円に対し、給水収益などをもって充てる経費である収益的支出総額は96億1,575万円で、差引5億7,736万円の純利益となりました。また、令和4年度末の累積黒字（未処分利益剰余金）は43億1,659万円となりました。

（注）・・・給水収益とは水道料金収入のこと。

上水グラフ1

上水グラフ2

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工業用水道事業会計

【令和4年度工業用水道事業会計決算】

　令和4年度末の給水事業所数は、前年度から1所増の52所で、1日当たりの契約水量は前年度から3,857立方メートル減の1万7,055立方メートルとなりました。
　年間の配水量は385万4,722立方メートルで、前年度に比べ18万7,567立方メートル（5.1％）増加しています。
　令和4年度の収入は、給水収益や分担金の減等により、前年度に比べて、7,025万円（19.1％）の減少となりました。支出は、負担金や固定資産除却費の増等により、前年度に比べて、1,067万円（3.8％）の増加となりました。
　この結果、令和4年度の決算は、給水収益などの収益的収入総額2億9,780万円に対し、給水収益などをもって充てる経費である収益的支出総額は2億8,864万円で、差引き916万円の純利益となりました。また、令和4年度末の累積黒字（未処分利益剰余金）は4億5,045万円となりました。

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下水道事業会計

【令和4年度下水道事業会計決算】

　令和4年度末の処理区域内人口は、48万3,286人で、前年度より29人（0.01％）増加しています。
　年間の処理水量は7,024万3,184立方メートルとなり、前年度より360万7,674立方メートル（4.9％）減少しました。
　令和4年度の収入は下水道使用料等で増加となりましたが、雨水処理負担金等の減少により、前年度に比べて、2億1,015万円の減少となりました。支出は動力費等で増加となりましたが、資産減耗費等の減少により前年度に比べて、1億1,059万円の減少となりました。
　この結果、令和4年度の決算は下水道使用料などの収益的収入総額113億4,754万円に対し、下水道使用料収入、雨水処理負担金などをもって充てる経費である収益的支出総額は112億1,991万円で、差引き1億2,763万円の純利益となりました。また、令和4年度末の累積黒字（未処分利益剰余金）は23億6,983万円となりました。

R4下水グラフ1