春(3月~5月)
更新日:2023年3月2日
ページ番号:75882741
北山緑化植物園で咲く季節の花々をご紹介します
※見頃は年により多少変動があります。ご了承ください。
‘河津桜’
【見頃】3月上旬
【場所】池の花見広場
【ひとくちメモ】‘
ミツマタ
【見頃】 3月中下旬
【場所】 北山山荘の小道
【ひとくちメモ】中国からヒマラヤ原産の落葉低木で、枝が三つに分かれることがミツマタの名前の由来です。30~50個の小さな花がまとまってつき、外側より順に開いていきます。花弁に見える部分はがく片で、はじめは鮮やかな黄色からだんだん白色に変化します。樹皮を製紙原料に利用する、繊維植物として知られています。
コバノミツバツツジ
【見頃】4月
【場所】植物園周辺
【ひとくちメモ】コバノミツバツツジは六甲山地の全域で見られ、植物園周辺でも淡い紅紫色の帯が巻くように咲いて、春本番を告げてくれます。当園からほど近い広田山公園のコバノミツバツツジ群落は、兵庫県の天然記念物に指定されています。西宮市植物生産研究センターでは、西宮市近隣で採れた種子からたくさんの苗を育て、市民ボランティアにより再び広田山公園内に戻しています。
‘染井吉野’
【見頃】3月下旬~4月上旬
【場所】芝生広場西他
【ひとくちメモ】‘
‘西宮権現平桜’
【見頃】4月上旬
【場所】植物生産研究センター前
【ひとくちメモ】‘
しだれ桜 ‘八重紅枝垂れ’
【見頃】4月中旬
【場所】芝生広場
【ひとくちメモ】‘
フクシア ‘エンジェルスイヤリング’
【見頃】4月中旬~7月中旬,10月~11月中旬
【場所】植物生産研究センター前
【ひとくちメモ】イヤリングを思わせる可愛らしい花を次々に咲かせる、フクシア ‘エンジェルス イヤリング’は、西宮市オリジナルフラワーの代表選手。春から夏前までは日当たり、夏は涼しい日陰、秋は再び日当たりに、そのような環境を選ぶことが上手に育てるポイントです。草花と合わせて、寄せ植えにして楽しむのもおすすめです。
ハンカチノキ
【見頃】4月中旬~5月上旬
【場所】北山墨華亭横
【ひとくちメモ】中国南西部原産の落葉高木で、「ハトノキ」、「ユウレイノキ」などの別名があります。ハンカチノキの名前の由来ともなった大小2枚の白い部分は、花弁ではなく
サルビアの仲間
【見頃】5月上旬~11月下旬
【場所】キッチンガーデン、花壇各所
【ひとくちメモ】“サルビアの花”といえば、ヒゴロモソウと呼ばれる真っ赤な花を思い浮かべる人が多いかも知れませんが、サルビアの仲間は多彩です。園内には、チェリーセージをはじめ様々な種類の多年草(または低木)のサルビアが見られます。また、ラベンダーと間違われることがあるブルーサルビアや次々に花を咲かせるベニバナサルビアは、初夏から秋の花壇に欠かせない一年草(扱い)のサルビアです。サルビアのことを「セージ」と呼びますが、本来はヨーロッパで古くから薬草として、また料理の香りづけとして利用されてきた「ヤクヨウサルビア」のことをさし、英名を「セージ」、または「コモンセージ」といいます。
バラ
【見頃】5月上中旬~6月初旬
【場所】パーゴラ、バラ花壇
【ひとくちメモ】早春のヒヤシンスやミニスイセンに始まり、バラと同時期に咲く白いオルラヤの花など、バラと草花とが作り出す風景が楽しめます。春は四季咲き性のバラに加え、パーゴラにからませた3種類のつるバラ、野生種のサンショウバラ(小蘭亭裏)やイングリッシュローズと呼ばれる半つる性のバラなどの、一季咲き性のバラの花も楽しめます。
例年、5月の最終週が北山の春の花の最盛期です。
ヤマボウシ
【見頃】5月中旬~6月上旬
【場所】芝生広場、他
【ひとくちメモ】目立つ4枚の白い部分は、ハンカチノキ同様、花弁ではなく
*メールでの緑の相談は受付けていません。
