夏(6月~8月)
更新日:2022年2月24日
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北山緑化植物園で咲く季節の花々をご紹介します
※見頃は年により多少変動があります。ご了承ください。
アカンサス・モリス
【見頃】6月初旬~7月初旬
【場所】ボーダー花壇西、桂の木の花壇他
【ひとくちメモ】5月の半ばを過ぎた頃から、花壇後方より徐々に
スモークツリー
【見頃】6月初旬~7月初旬
【場所】桂の木の花壇
【ひとくちメモ】和名を「ハグマノキ」といい、英名のスモークツリー(Smoke tree)の方がよく知られています。“けむり”のように見えるものは花ではなく、
ヤマアジサイ
【見頃】6月初旬~7月上旬
【場所】アジサイ花壇
【ひとくちメモ】シナノキの木陰を利用した斜面地に、ガクが赤く色づく‘ベニガク’や斑入り葉の‘
カシワバアジサイ
【見頃】6月中旬~7月中旬
【場所】ボーダー花壇西、西園路沿い他
【ひとくちメモ】カシワのような大型の葉が特徴的な、アメリカ東南部原産の落葉低木です。がく片からなる白い
ユリ
【見頃】6月上旬~7月中旬
【場所】桂の木の花壇、花壇各所
【ひとくちメモ】テッポウユリをはじめスカシユリやリーガルリリーなど、花壇各所において様々なユリが楽しめます。「ユリ」という呼び名は、花が風に大きく揺れている様子を表しているといい、夏の花壇で、ユリの花が静かに風に揺れる姿は大変優美で、目を引きます。また花壇以外の場所で見かける(7~10月)、花弁の内側が純白のユリは、タカサゴユリ(別名タイワンユリ)といい、種子から1年以内に花を咲かせ、繁殖力が旺盛です。
ハンゲショウ
【見頃】6月上旬~7月中旬
【場所】水生植物エリア
【ひとくちメモ】季節を表す
スイレン
【見頃】6月上旬~8月
【場所】水生植物エリア、小蘭亭周りの池、北部池
【ひとくちメモ】スイレンは、園芸上熱帯性スイレン(昼咲き系・夜咲き系)と耐寒性スイレンに大きく分類されます。耐寒性スイレン(または温帯性スイレン)の葉は、熱帯性に比べてやや小さく、花は水面に浮かんで昼咲きのみで夜咲きはありません。園内他で見られるスイレンは、すべて耐寒性スイレンです。東屋前の池では、コウホネ(黄色)と紅色の花のベニコウホネ、その周りに浮いているデンジソウ(シダの仲間)と一緒に楽しめます。また、植物園の駐車場から歩いて10分ほどの北部池では、白花のスイレンを見ることができます。
ギボウシ
【見頃】6月下旬~8月
【場所】花壇各所
【ひとくちメモ】春には新しい葉を伸ばしてこんもりとした草姿を作り、冬になると黄葉(落葉)する
カンレンボク
【見頃】8月中旬
【場所】北山墨華亭前
【ひとくちメモ】中国原産の落葉高木で、別名を「キジュ(喜樹)」といいます。ハンカチノキの向いに植栽された2本のカンレンボクは高さが18メートルほどあり、北山墨華亭周辺には他に何本か植栽されています。果実は、バナナ形をした1個1個の果実(2~3センチ)が球状に集まったユニークな形で、11月頃薄い黄色に熟します。
カンレンボクの果実
【見頃】10月上旬~11月下旬
【場所】北山墨華亭前
【ひとくちメモ】秋が深まるにつれ色が変化し、初冬にはバラバラになって地面に落ちます。(2018年10月2日撮影)
パンパスグラス
【見頃】8月中旬~11月
【場所】芝生広場
【ひとくちメモ】パンパスグラス(Pampas grass)は英名で、パンパスは南アメリカ、特にアルゼンチンの“大草原”を、グラスは“草”を意味し、主に南アメリカに分布しています。和名を「シロガネヨシ」といいます。ススキなどと同様、秋に観賞するイメージがありますが、
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