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幼児教育・保育センター

更新日:2025年6月11日

ページ番号:72674231

令和7年度、西宮市は幼児教育・保育センターを設置しました

幼児期は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な時期です。
子どもたちは「遊び」を通して周囲のヒト・モノ・コトに関わりながら、
豊かで多様な体験を通して、様々な「学びの芽」を育んでいきます。
また、幼児期に育んだ資質能力は、小学校以降の学習や生活の基盤となります。

幼児教育・保育センターは、公私幼保の枠組みを越えて、
「市全体の幼児教育の質向上を目指す中核的な拠点」として、
西宮市のすべての子供たちが、円滑に小学校教育へ繋がるように支援する
とともに、日々の現場で子供たちの学びと育ちを支える保育者の皆さまを
支援します。

幼児教育・保育センターの主な機能

調査・研究・研修

  • 幼児教育の内容や指導方法等に関する調査・研究・発信を行います。
  • 公私幼保それぞれの教職員が区別なく参加できる、キャリア別・テーマ別の研修を実施し、保育者の資質や専門性向上に努めています。
  • 資質向上指標及び研修計画をもとに、キャリアステージや経験年数ごとに求められる能力を体系立て、今日的な課題やニーズに応じた研修を企画します。

ファイルダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。令和7年度研修・事業計画(PDF:177KB)
ファイルダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。資質向上指標及び研修計画(PDF:411KB)

幼保小連携・相談支援

  • 就学前、就学後それぞれが幼児期から児童期への発達の流れを理解し、互いの教育内容や指導方法の違いや共通点について理解を深め、滑らかな接続が実現できるよう、地区別実践交流や公私幼保の垣根を越えた公開保育を行います。
  • 幼児期から児童期への滑らかな接続を図るため、教職員向けに接続期におけるカリキュラムのモデルを作成しています。
  • 地域型保育施設に対する保育支援員の訪問等を通じて、相談受付、情報提供、助言などを行っています。

西宮市幼・保・認・小連携推進事業「つながり」

特別支援教育・保育推進

  • 西宮市では、集団活動の場で支援を必要とする子どもが安心して過ごすため、状況に合わせた援助ができる体制を整える仕組みとして「あゆみ保育」を運用しています。
  • あゆみ保育では、保育施設と保護者の同意を受け、面接及び審査を経て、加配配置の必要性や教育・保育方針を協議・決定し、その結果をもとに必要な支援を行います。
  • また、加配配置後のフォローや小学校に対する個別の教育支援計画の共有などを通じて、それぞれの児童に応じた切れ目のない支援を目指します。

幼児教育・保育ビジョンの推進

  • 幼児教育・保育ビジョンは、質の高い幼児教育・保育を実現していく上で大切にしたいことを、分かりやすい言葉で保育者や保護者等に示すために策定したものです。
  • 子ども一人ひとりが大切にされ、主体性や本来の力が十分発揮できるよう、「遊び」と「親子関係」を大切にする「子ども中心の幼児教育・保育」の実現を目指します。
  • ビジョンの実現に向けて、市と各施設・関係団体が緊密に連携しながら、取り組みを進めています。

西宮市幼児教育・保育ビジョンについて

お知らせ

子育て支援員研修について

兵庫県が主催する「子育て支援員研修」については、下記のページでご案内しています。
子育て支援員研修について

幼児教育・保育施設に関する各種情報

幼児教育・保育施設に関する各種情報は、下記のページでご案内しています。
保育所・幼稚園・小学校など

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お問い合わせ先

幼児教育・保育センター

西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎 7階

電話番号:0798-35-3649

ファックス:0798-22-9107

お問合せメールフォーム

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