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こども未来センター事業概要【診療・リハビリテーション】

更新日:2020年3月27日

ページ番号:10986431

診療所

こども未来センター診療所は、センター内における医療的な側面からの支援を行うのが主な業務です。診療所の特徴は、単に診療だけを行うのではなく、本人の日常生活の充実や向上につなげていくことを主眼とした取り組みを行っているところにあります。
診療所内で、さまざまな小児リハビリテーション(理学療法・作業療法・言語聴覚療法)や心理療法・発達検査を行うだけでなく、センター内の関係部門や学校・幼稚園・保育所等と連携した、各種の支援などにも力を入れ、センターの基本理念である「こども自身の自分らしい豊かな人生を実現する」ことに向けた総合的な支援を目指しています。

診察

取り組み内容 概要 平成30年度利用実績

診察
小児科・整形外科・児童精神科

18歳までの身体・知的・発達に関する診療を行います。

利用者数2,931人

延利用件数6,918件


※昨年度

利用者数2,685件

延利用件数6,265件

小児リハビリテーション
理学療法・作業療法・言語聴覚療法

医師の処方に基づき、各種の小児リハビリテーションを実施します。  
心理療法・発達検査 医師の処方に基づき、心理士がカウンセリングや発達検査を行います。  
わかば園園児の健康管理・療育支援 わかば園園児の健康管理のほか、療育支援を行います。  

障害児等療育支援事業

必要に応じて、利用者や学校園等に対する技術指導などを行います。  

関係医療機関との連携

必要に応じて、地域や専門の医療機関の紹介や情報共有を行います。  

(1)診察実績            (単位:人)
年度 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
外来診療者数計 1,558 1,726 2,115 2,685 2,931
外来初診者数 390 359 650 789 607
外来再診者数 1,168 1,367 1,465 1,896 2,324

リハビリテーション   理学療法 PT:Physical Therapy

理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に、主に運動などの手段を用いて行われる治療法です。
理学療法の直接的な目的は運動機能の改善で、日常生活活動(ADL)の改善を図り、最終的には生活の質(QOL)の向上を目指すものです。

区分 対象 概要 平成30年度利用実績
理学療法 何らかの原因で運動発達の遅れや運動機能に困難さがある乳幼児から18歳までの児童

子供の持っている潜在能力や発達の力を育て、様々な日常生活の活動性や自立度の向上に取り組み、子供(とその家族)が住んでいる地域の中で現在や将来にわたり、少しでも心身ともに健やかに、豊かな生活が送れるように支援します。

利用者数395人
延利用件数6,047件


※昨年度

利用者数386人

延利用件数6,097件

理学療法 利用者数推移表     (単位:人)
区分 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
脳性麻痺 106 112 115 111 109
中枢神経疾患後遺症 14 15 16 19 19
先天性脳形成不全 1 6 7 5 5
難治性てんかん 0 5 6 5 4
染色体遺伝子疾患 55 68 63 52 63
神経筋疾患 7 7 9 9 9
筋・骨格・運動器疾患 9 10 10 7 10
精神運動発達遅滞 29 22 19 16 16
運動発達遅滞 77 86 117 123 119
その他の運動障害 13 6 3 4 4
協調運動障害 5 8 7 8 7
自閉症スペクトラム障害(ASD) 2 5 11 11 9
学習障害(LD) 0 0 1 1 1
注意欠陥・多動性障害(ADHD) 0 0 0 0 0
知的障害 0 3 2 1 2
その他 0 3 5 14 18
合計 318 356 391 386 395

リハビリテーション  作業療法OT:Occupational Therapy

作業療法は、発達時期に障害を受けた子供達に対して、遊びを中心とした色々な作業活動を利用して、個々の子供の発達課題(運動機能、日常生活技能、学習基礎能力、心理社会的発達など)や現在、将来にわたる生活を考慮した治療を行います。また、たとえ障害があっても家庭や学校、社会で生き生きと生活ができるように指導、援助を行います。

区分 対象 概要 平成30年度利用実績
作業療法 何らかの原因で運動機能・感覚機能・認知機能に困難さがあり、育てにくさや個々の技能の獲得のしにくさ、幼稚園・学校などへの不適応が生じている0歳から18歳までの児童

家庭生活や学校生活で、生き生きとその人らしい生活ができるように、子供とご家族に以下の目的の支援を行います。

  • 粗大運動機能の発達を促す(座位・立位・移動動作など)
  • 巧緻運動機能の発達を促す(つかむ・つまむ・はなす・両手動作・目と手の協調)
  • 日常生活活動能力の発達を促す(食事・更衣・排泄・入浴・学習などの技能)
  • 学習基礎能力の発達を促す(方向・形・数・色・大きさなどの概念発達)
  • 心理社会性の発達を促す(小集団の運動遊び・ゲーム等を通し対人面・自己統制能力・役割遂行など)

利用者数958人

延利用件数6,292件


※昨年度

利用者数854人

延利用件数5,650件

グループ

作業療法

小学生

中学生

運動遊び、机上作業を中心とした様々なグループ活動を通じて、友達と協力して活動するために、ルールの理解、動きのコントロール、友達の気持ちを考える、自分の思いをうまく表現する、などを学び、友達とのふれあいを楽しみ、共同作業に自信が持てるようにしていきます。

保護者には、集団内の子供の様子を見ていただき、子供の発達についての理解を深め、今回、子供が学んだスキル・経験を家庭、学校生活に活かせるように、具体的な関わり方や対応を保護者の方と一緒に考えていきます。

5グループ

低学年・高学年1・高学年2・女子・中学生

計29人、延42回


※昨年度

4グループ

低学年・高学年・女子・中学生

計24人、延34回

作業療法 利用者数推移表     (単位:人)
区分 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年

平成30年

脳性麻痺 47 60 70 67 73
中枢神経疾患後遺症 1 4 5 5 5
先天性脳形成不全 1 4 5 4 4
難治性てんかん 0 4 3 3 3
染色体遺伝子疾患 29 41 42 44 51
神経筋疾患 6 6 6 5 8
筋・骨格・運動器疾患 4 5 7 8 8
精神運動発達遅滞 15 29 36 28 23
運動発達遅滞 7 6 10 17 27
その他の運動障害 0 3 2 3 3
協調運動障害 11 13 23 24 32
自閉症スペクトラム障害(ASD) 230 265 433 485 535
学習障害(LD) 3 2 15 25 28
注意欠陥・多動性障害(ADHD) 9 7 16 28 36
知的障害 46 30 57 75 83
その他 3 0 13 33 39
合計 412 479 743

854

958

リハビリテーション   言語聴覚療法ST:Speech-Language-Hearing Therapy

言語聴覚療法とは、発声発語機能、言語機能、聴覚機能、高次脳機能、摂食・嚥下機能、コミュニケーション機能に障害のある人などに対して、言語聴覚士が検査、訓練および助言、指導その他の援助などの専門的関わりによって、対象者の機能の獲得や維持・向上を図り、生活の質の向上を支援します。

区分 対象 概要

平成30年度利用実績

言語聴覚療法

音声や言語、嚥下・摂食等に遅れや問題のある乳幼児から18歳までの児童

子供の発達段階に応じて、遊びを取り入れながら個々の目標とする課題に取り組み、保護者にもその目的を説明し、家庭での具体的な関わりにつながるよう指導します。また、センター内の他職種との連携だけでなく、必要に応じ保護者の承諾を得て子供が所属する関係機関の先生方とも連携をとりながら治療を進めます。

  • 音声や発音の問題に対して、発達段階や理解の度合いに応じて、正しい発音を獲得するための指導を行います。
  • コミュニケーションの問題に対して、発達段階や理解の度合いに応じて、運動やいろいろな感覚を通して、子供の理解を助けることばかけの仕方やことばを引き出すための関わり方について治療を行い、保護者にも家庭での具体的な対応方法について指導、援助を行います。
  • 嚥下や摂食の問題に対して、機能を向上させることや、安全に食事ができることを目的に治療を行います。保護者に対しても適切な食形態や食事介助の仕方を指導します。

利用者数

1,144人

延利用件数
5,730件


※昨年度

利用者数

1,134人

延利用件数

6,488件

集団言語聴覚療法

年長児

友達と関わっていく上で必要なことばの理解や正しいことばの使い方の学習を促します。特に

  • 子供同士のやりとりを活発に行う
  • 子供同士で協力する・相手の話に耳を傾ける
  • 状況を理解して協力する


などを目的とし、幼稚園・保育所とも連携をとります。また、報告書を作成し、学校生活にスムーズに引き継ぎます。

2グループ

計12人、延24回


※昨年度

3グループ

計18人、延36回

集団言語聴覚療法 学齢児 小集団の中で友達との関わり方や、学校生活に必要なコミュニケーションスキルを学習し、友達とのやりとりの経験を積み、自信をつけ学校生活につなげます。また、保護者にも支援方法を伝え、報告書を作成し、担任教師との連携に役立てていただきます。

[低学年]

2グループ

計12人、延24回

※昨年度

3グループ

計18人、延36回


[高学年]

1グループ
計7名、延11回

※昨年度

1グループ

計6名、延11回

言語聴覚療法 利用者数推移表   (単位:人)
区分 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
脳性麻痺 34 35 45 44 44
中枢神経疾患後遺症 3 5 5 6 10
先天性脳形成不全 0 5 7 5 3
難治性てんかん 0 3 3 3 3
染色体遺伝子疾患 48 60 68 65 57
神経筋疾患 4 4 5 3 2
筋・骨格・運動器疾患 4 1 1 0 1
精神運動発達遅滞 27 18 22 24 19
運動発達遅滞 8 7 20 22 35
その他の運動障害 0 1 1 0 0
協調運動障害 2 4 4 4 7
自閉症スペクトラム障害(ASD) 417 481 626 654 614
学習障害(LD) 1 44 62 55 22
注意欠陥・多動性障害(ADHD) 8 6 12 18 21
知的障害 65 57 97 126 129
その他 51 38 76 105 177
合計 672 769 1,054 1,134 1,144

心理療法・発達検査

心理療法士が、臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、問題解決のサポートを行います。

取り組み内容 概要 平成30年度利用実績
心理療法

子供を対象として、必要なケースには、「遊戯療法」「カウンセリング」を行い、子供の心の安定に努めています。

子供は、自分の思いを言葉ではまだ十分に表現できないことも多く、遊戯療法では「あそび」の中で心の中にあるものを自由に表現してもらっています。そして、心理士との信頼関係の中で、気持ちを整理する機会を持ったり、本来の力を発揮して自ら成長するお手伝いをしています。

利用者数41人

延利用件数245件
 
※昨年度
利用者数48人
延利用件数305件

発達検査 子供の発達状況や発達のバランスを客観的に知るために必要に応じて行います。診断の際に利用したり、今後の療育方針を立てる上でも役立てていきます。

利用者数946人

延利用件数947件


※昨年度

利用者数1,068人

延利用件数1,071件

心理療法実績    (単位:件)
区分 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
発達検査 634 676 943 1,071 947
心理療法 345 145 214 305 245

一時預かり事業

より集中しやすい環境で、リハビリ・相談等を利用してもらうため、対象の子供の就学前のきょうだいの一時預かりを業務委託により行なっています。

  • 対象 生後8か月以上の就学前児童
  • 費用 1時間300円
  • 委託先 社会福祉法人桜谷福祉会
年度 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
新規登録者数 200人 181人 135人 148人
利用実績(キャンセルは含まない) 1,142枠 2,251枠 2,025枠 2,068枠
60分(1枠) 1,038件 1,883件 1,801件 1,812件
120分(2枠) 52件 184件 112件 128件
(参考)キャンセル数 195件 453件 416件 456件

※平成27年9月より開設

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お問合せ先

診療事業課

西宮市高畑町2-77

電話番号:0798-65-1927

ファックス:0798-64-5103

vo_shinryo@nishi.or.jp

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西宮市役所

法人番号 8000020282049

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