平成15年度　西宮市民文化賞受賞者功績の紹介（財団法人鳴尾会）

昭和54年（1979年）に創設。平成5年（1993年）に建設された「なるお会館」を拠点として、芸能・文化・教養講座などの幅広い事業を開催し、市民文化の高揚に貢献するとともに、「生涯学習鳴尾大学」を主催し、高齢者の生きがい活動推進事業の促進や、青少年の健全育成のためのスポーツ大会の実施など市民福祉の向上に寄与されました。また、福祉、文化、環境などのための住民団体への助成を通じて市民団体の活動支援や障害施設への補助器具の寄贈など、福祉増進のための事業に尽力されました。

平成5年2月に、財団法人鳴尾会が地域住民の活動拠点となる「なるお会館」を建設。
主催事業の開催や趣味教室を開設し、地域住民に施設を開放し市民交流を促進。

　なるお会館（鳴尾町3丁目8-7）

　なるを寄席

　親と子の楽しい音楽遊び

　クリスマスジャズナイト

　シャンソン・イン・なるお

俳句、民謡、日舞、書道、民踊、カラオケ、絵画の趣味教室を開設し、成果発表会を開催
　

吹奏楽、書道、ヨガ、英会話、水墨画など30以上ものサークルがなるお会館を拠点に活動

生涯学習鳴尾大学

古典文学、健康、歴史、心理学など多彩な講座を開催し、昭和54年（1979年）から2287名もの受講生が卒業