平成15年度　西宮市民文化賞受賞者功績の紹介（大谷勇さん）

永年にわたり西宮市体育協会会長として、西宮市民体育大会をはじめ各種スポーツ大会の開催に力を注がれるとともに、市民の競技力向上のための「スポーツ振興基金」設立に寄与し、本市のスポーツ振興に多大な貢献をされました。
また西宮市大谷記念美術館副理事長として市民に親しまれる美術館運営を通して本市の芸術文化の向上に尽力されました。

平成3年（1991年）より会長を努められ、平成7年の阪神・淡路大震災で市内のスポーツ施設が仮設住宅建設などで市民体育活動に大きく影響する中、各協会・団体をまとめ、活動の先頭に立たれました。その後もスポーツを通じて市民の心のケアや事業再開に尽力されました。

　西宮市民体育大会開会式で挨拶をする大谷会長
　30の協会と4団体が加盟　平成15年で56回目の開催

　西宮市民体育大会で選手宣誓を受ける大谷会長

　西宮市民体育大会選手入場

　西宮市民体育大会表彰式

　西宮市民体育大会で受賞者に表彰額を授与

　平成14年（2002年）
　西宮市体育協会主催のゴルフ大会で挨拶

　
　西宮市体育協会主催のゴルフ大会に参加

平成4年度に大谷さんの多額の寄付をもとに設立。
市民スポーツの振興、特に競技力の向上を目的にプロ選手を招いた各種事業を実施。
オリックスブルーウエーブ少年野球教室、日本・中国ナショナル選手卓球講習会、ユニチカバレーボールフェスタなど。

西宮市大谷記念美術館（西宮市中浜町4－38）

西宮市大谷記念美術館庭園にて催しの挨拶をする大谷副理事長