にしはく(市立郷土資料館)で「サマースクール」が開かれました
更新日:2025年8月15日
ページ番号:25525449
実施日:2025年8月14日
子供たちに歴史を学んでもらおうと、8月14日(木曜)、西宮市立郷土資料館(川添町15-26)で小学5・6年生とその保護者を対象にしたイベント「サマースクール」が開かれました。
今回の「サマースクール」は、江戸時代の海を航海しよう―和磁石のしくみを学ぶ―と題して、手作りのコンパスを用いて和磁石のしくみを知り、江戸時代の航海技術を学ぶワークショップです。
この日は7組の親子が参加し、樽廻船模型や航路図、和磁石などの資料を観察しながら和磁石を作成していました。
今年で開館40周年を迎える市立郷土資料館は、資料を保管しているだけでなく、博物館として地域の魅力の発信拠点の一つとなっています。より親しんでもらいたいという思いから、愛称「にしはく」とともにPR活動を行っています。
なお、にしはくでは現在、申し込み不要の夏休みイベント「展示室たんけん」を開催(8/31まで)。期間中の火曜から金曜の午後2時半から3時半までは、館蔵資料に触れることができる「きょうのハンズオン」も実施。ぜひ、市内で唯一の歴史博物館へお出かけください。
お問い合わせ:西宮市立郷土資料館 (0798-33-1298)
お問い合わせ先
本文ここまで