第26回「西宮湯川記念こども科学教室」が開かれました
更新日:2025年8月4日
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実施日:2025年8月1日
8月1日(金曜)、フレンテホールで、小・中学生を対象とした科学教室が開かれました。
市では、日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士が、苦楽園に住んでいた時に受賞対象となった中間子論を提唱された偉業を称え、「西宮湯川記念事業」を実施しています。
「西宮湯川記念こども科学教室」は、この事業の一つで、子供たちが実際に科学工作などを体験することで科学に興味と夢を持ってもらおうと、市と西宮湯川記念事業運営委員会が、1998年から開催しているものです。
今年も、イベントは大人気。200名の応募に対し、595名の参加申し込みがありました。
会場には、子供たちが楽しみながら科学を学べる8つの体験ブースが用意されました。
工作の中には、アルミホイルや紙コップ、セロハンテープなどを使うものもあり、家庭にあるもので科学の不思議に触れることができた子供たちは、「できた!」「きれい!」と声をあげながら喜んでいました。また、積極的に取り組む子供たちに応えようと、講師も身振り手振りを加えて話をするなど会場をさらに盛り上げていました。
午前と午後に分けて行われた科学教室会場は、親子連れでいっぱいとなり、不思議で楽しい体験ができた子供たちは科学を身近に感じた様子でした。
お問い合わせ:地域学習推進課 (0798-35-5166)
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