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7月号 西宮町人の生活と文化~江戸時代の日記を読み解く~

更新日:2016年7月27日

ページ番号:95496807

西宮徹底解剖7月号「西宮町人の生活と文化~江戸時代の日記を読み解く~」
ゲストティーチャー/西宮市立郷土資料館学芸員 衛藤彩子さん

放送日
月曜20時30分~

テーマ音声配信
7月4日

江戸時代の西宮町と西宮神社
【クイズ】
今年2月に西宮市指定重要有形文化財に指定された日記を持っている神社はどこでしょう?
【答】西宮神社

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7月11日

西宮町人の日常生活
【クイズ】
西宮町によく出没していて、たまに悪さをする動物は?
【答】きつね

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7月18日

幕末の騒乱と西宮町人
【クイズ】
現在の御前浜・香櫨園浜に、幕末、幕府が建てた建物は?
【答】西宮砲台

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7月25日西宮町人の文化活動/質問コーナーファイルダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。7月25日放送分を聴く(音楽ファイル(MP3):27,186KB)

※この放送は、さくらFM78.7MHzでお聴き頂けるほか、インターネットからもお聴き頂けます。
 詳しくは、下記リンク「さくらFM放送番組がインターネットで聴けます!」からご覧ください。
※このホームページからの音声配信は、著作権等の関係により、一部配信できない個所があります。

 西宮市立郷土資料館では毎年7・8月に、展示を全て入れ替え、様々なテーマで西宮を紹介する「特別展示」を実施しています。「西宮町人の生活と文化」は今年度のテーマです。江戸時代の日記からは、当時の町の様子や人々の生活、また世の中の動向なども見えてきます。今回は、ほっこり笑える日常生活から幕末の緊迫した町の様子まで、展示だけでは紹介しきれないエピソードをたっぷりお話します。7月16日(土曜)からの特別展示のに合わせて、ぜひお聴き下さい。

【第1話】江戸時代の西宮町と西宮神社
 西宮神社の門前町として発展した西宮町は、江戸時代になると街道の宿場として、酒造りの場として繁栄します。西宮町の移り変わりについて、郷土資料館の特別展示「西宮町人の生活と文化-江戸時代の日記を読み解く-」をもとにお話します。また、今年2月、西宮市重要有形文化財に指定された「西宮神社御社用日記」についても紹介します。

【第2話】西宮町人の日常生活
 西宮町人の生活についてお話します。江戸時代の日記を読み解くことで分かってきた、様々なできごと。そこからは、西宮町の賑わいを感じることができます。現在の西宮からは想像できないことも起こります。当時の人たちが、何を食べ、どのような楽しみを持っていたのか、特別展示だけでは紹介しきれない詳細なエピソードも交えてお話します。日本史の有名人も登場するかも。

【第3話】幕末の騒乱と西宮町人
 幕末の日記には、当時の騒然とした様子が書き残されています。浜では西宮砲台の建設真っ最中。町中には大砲が置かれ、怖い浪士たちも現れた西宮町。長州征伐で将軍が西宮町を通る?異国船が西宮の浦にやって来る?幕末の騒乱に西宮町人たちがどうのように向き合ったかをお話します。

【第4話】西宮町人の文化活動/質問コーナー
 酒造業などで豊かだった商家では、様々な文化活動も繰り広げられました。日々の中で詠まれた川柳や詩が、日記には書き残されています。大坂(阪)、京都の大都市に近い西宮町では、高い教養をもとに活躍する文化人が現れます。刊行された俳句集などからは、現代人にも有名な人物との交流も知ることができます。そんな西宮町人の文化活動に触れながら、皆さまの質問にもお答えします。

 毎月第1~3週に1題ずつクイズを出題し、4週目に答え合わせをします。
全問正解者の中から抽選で1名様に、図書カード3,000円分をプレゼントします!3週分のクイズの答えと、番組への感想・質問を書いて、さくらFMまでお送りください。
 また、「こんなことが知りたい!」というリクエストもお待ちしています。
 【FAX】0798-37-5514 
 【E-mail】787@sakura-fm.co.jp
 【ハガキ】〒662-0911 池田町9-7 フレンテ西館3F さくらFM「西宮徹底解剖」係

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