国民健康保険料の納付方法
更新日：2025年12月22日
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国民健康保険料は国保加入の資格を得た月の分から納めます。加入届出をした日以降の分というわけではありません。
したがって、加入届出が遅れてしまうと、さかのぼって（最長2年間）保険料を納めなければならなくなります。
国民健康保険料の納付方法は大きく分けて、口座振替や納付書で納める「普通徴収」と、
年金を受給している65歳以上の被保険者を対象に保険料を年金から天引きする「特別徴収」の2つがあります。
≪普通徴収≫
普通徴収での納付方法は、口座振替が原則です。口座振替を利用されない場合は、納付書での納付となります。
- 口座振替での納付
市が指定する金融機関の口座振替で納める方法です。
詳しくは、「保険料の納付は安全・便利な『口座振替』のご利用を」をご覧ください。 - 納付書での納付
西宮市役所＜本庁・各支所・アクタ西宮ステーション（各サービスセンターは除く）＞、市が指定する金融機関やゆうちょ銀行（郵便局）の窓口もしくはコンビニエンスストアまたは、スマートフォン決済で納める方法です。
納付書は6月に1期から10期分をまとめてお送りします。（10月から特別徴収が始まる方は、1期から4期までとなります。）
納期限を確認のうえ金融機関等の窓口で納付してください。
- 年度途中に新規加入された場合は、手続きいただいた翌月に納付書をお送りします。また、保険料の更正があった場合も翌月に納付書をお送りします。保険料変更後の納付書が届きましたら、すでにお送りしていた納付書のうち納期限の過ぎていない納付書はご使用にならないでください。
- 納付は6月から翌年3月までの10回です。
- 納期限は毎期月末で、月末が金融機関等の休業日の場合は翌営業日になります。
≪特別徴収≫
世帯の保険料を世帯主が受給する年金からの天引きにより、納めていいただく方法です。（平成21年10月より実施）
下記の「特別徴収になる要件」のすべてに該当した場合は、原則「特別徴収」となります。
（国民健康保険法第76条の3、準用介護保険法第134条及び第135条）
特別徴収になる要件
- 世帯主が、国民健康保険の加入者である
- 世帯内の国民健康保険の加入者者全員が、65歳以上75歳未満である（下記注1）
- 世帯主が、特別徴収の対象となる年金（下記注2）を年額18万円以上受給している
- 世帯主の介護保険料が、特別徴収の対象となっている
- 国民健康保険料と介護保険料の合計額が、世帯主の年金受給額の2分の1を超えない
注1
世帯主が75歳になる年度は、国民健康保険から後期高齢者医療制度への移行期のため、特別徴収の対象になりません。
注2
特別徴収の対象となる年金は、老齢・退職年金、障害年金および遺族年金です。複数の年金を受給されている場合は、
政令で定められた優先順位の高い1つの年金のみが特別徴収の対象となります。
（例えば、老齢基礎年金と老齢厚生年金を受給している場合は、老齢基礎年金のみが特別徴収の対象となります。）
なお、企業年金は特別徴収の対象年金ではありません。
納付方法の切替え時期（10月から特別徴収開始となる場合）
10月から特別徴収が開始となる年度は、6月から9月までは普通徴収（口座振替や納付書による納付）となり、
10月、12月及び翌年2月が特別徴収となります。
翌年度からは年金受給月（4月から翌年2月までの年6回）に特別徴収となります。
対象の方は、保険料通知書でお知らせいたします。
特別徴収を希望されない場合
特別徴収に該当した場合でも、下記のお手続きにより、保険料を口座振替で納めていただくことができます。
（国民健康保険法施行令第29条の13第4号、西宮市国民健康保険施行規則第8条）
口座振替のお申し込みにより、納付方法を特別徴収から口座振替へ変更することができます。
申込時期によって、特別徴収の停止時期が異なります。詳細は、国保収納課までお問合せください。
また、現在の納付方法が普通徴収（口座振替や納付書による納付）の方で、今後特別徴収を希望されない場合は下記のお手続きが必要です。
口座振替での納付を継続されたい場合は、「口座振替継続の申出書」をご提出ください。
詳細は、国保収納課までお問合せください。
口座振替申込の手続きと併せて、「口座振替継続の申出書」をご提出ください。
詳細は、国保収納課までお問合せください。
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お問い合わせ先
国保収納課
西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎1階 3-1窓口
電話番号：0798-35-3156
ファックス：0798-22-7288