【北消防署】東山台小学校3年生が消防署見学を行いました！

室内にスモークをたき、煙体験を行いました。

火事が起きたときには、口を押さえ、姿勢を低くして避難することを学びました。

消防車両の役割を説明するとともに消防車は火災で出動するだけでなく、交通事故などの災害にも出動することを説明しました。
また、消防車には多くの資器材が積載されており、その中で、はしごや筒先などを紹介しました。
ホース1本の長さが20メートルであることや、火事の時に着る防火衣と空気呼吸器の重量が約20キロになることに、生徒達は驚いていました。

仮眠室や風呂場、食堂、トレーニングルームなどを紹介しました。
消防士は24時間交替で仕事をしています。就寝中でも出動指令が入れば、急いで起きて出動します。
普段では見られない消防署内部を見学したことで、24時間勤務のイメージが深まりました。

消火器は3つの手順で使用できます。
「1ピンを抜く、2ノズルを手に取る、3レバーを握る」
周りの人たちに知らせる「火事だー！」の声も、生徒達は大きく出せていました。

消防車は何台あるか、各車両の役割、火災がない時は何をしているか、パソコン作業は何をしているかなどたくさんの質問をいただきました。
生徒達も真剣に聞いており、消防業務への関心を広くもっていてくれていることを嬉しく感じました。