【瓦木消防署】タンク車・ポンプ車を更新し、運用開始しています!
更新日:2025年4月29日
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瓦木2(タンク車)、瓦木1(ポンプ車)が更新されました!
瓦木消防署配置の消防車両2台が更新されました。
更新された車両は、タンク車とポンプ車の2台で、消火活動の主力となる消火車両です。
西宮市消防局では、現在4消防署・4消防分署すべてにタンク車とポンプ車が配置され、ペアで連携消火活動する体制をとっています。
それぞれの消防車の役割について、簡単に紹介します。
瓦木2(タンク車)について
タンク車は、火災が起きた建物などの近くまで向かい、水タンクに積載した1500リットルの水を活用して迅速な消火活動を開始します。
消火活動の最前線で活躍する消防車両のため、ホースやノズルなど放水器具の他、熱画像直視装置など火災現場で使用する資器材を多数積載しています。
また、水による放水だけでなく、キャフスという泡放水システムを搭載しているため、状況に応じた消火戦術をとることができます。
瓦木1(ポンプ車)について
タンク車に積載している水は1500リットルと多いですが、実は、火災現場で放水する水量はとても多いため、5分程度で尽きてしまいます。
そこで、放水活動を途切れることなく行うため、一回り車体の小さいポンプ車が街中の消火栓、防火水そう、河川や湖などのあらゆる水源から取水し、タンク車までホースをつないで送水する役割を担っています。
ポンプ車には、ホースカーという20メートルホースを計10本ほど積み、人力で引っ張るだけでホースが延ばせるリヤカーのような資器材を積んでいます。
車両後部に格納されたホースカーを降ろすと、このように出てきます
市民の皆様の安心安全のために
今回更新整備された消防車両を最大限活用し、市民の皆様の安心安全を守るため、訓練に励むとともに、大切に車両を運用してまいります。
お問い合わせ先
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