このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

生物多様性にしのみや戦略の推進

更新日:2016年3月10日

ページ番号:77478320

「未来につなぐ 生物多様性にしのみや戦略 ~生きものとであい・ふれあい・まなびあい~」について

生物多様性にしのみや戦略表紙


 西宮市は、大阪、神戸という大都市の中間にありながら、北部には六甲山系、南部には野鳥が飛来する貴重な干潟や砂丘、またその2つをつなぐ軸となる武庫川、夙川などの豊かな自然に恵まれており、多様な動植物が生態系を構成しています。

 しかしながら昨今、人間活動や開発による影響、地球温暖化による影響などにより、豊かな自然や生物の多様性に及ぼす影響が懸念される事態が進行しています。
 
「未来につなぐ 生物多様性にしのみや戦略 ~生きものとであい・ふれあい・まなびあい~」(以下「生物多様性にしのみや戦略」という。)は、そのような状況を踏まえ、市内の自然環境や生物多様性に関してこれまでに実施してきた取り組みを体系的に整理し、市民・事業者・行政が共有できる基本指針として平成24(2012)年3月に策定しました。

ダウンロード

リンク

戦略の社会的な役割

西宮市には、豊かな自然環境を将来にわたって引き継いでいくため、次の3つの社会的役割があります。

生物多様性社会的な役割

広域的な役割山間地と大阪平野の平地をつなぐ自然地形上の特徴をあわせ持っており、行政区を超えた広域的な自然環境保全に貢献するとともに、阪神地域の市民や企業の自然環境保全意識を高めるためのフィールドとしても活用されるべき社会的な役割があります。
西宮市独自の生態系を守る役割剣谷湿原や甲山湿原等の湿原、ナシオン創造の森や社家郷山等の里山、生態系ネットワークの拠点となる甲陽園大池等の池沼や、それらをネットワークとしてつなぐ中小河川など多様な生態系を有しており、それらを将来にわたって保全する役割があります。
国際的な役割甲子園浜、御前浜・香櫨園浜は、阪神間に唯一残された貴重な干潟や自然海浜を有しており、国際的な役割を考えなければならない渡り鳥が多く飛来します。そのため、生物多様性の問題を国際的視点から地球規模で考え、生態系を保全する役割があります。

生物多様性にしのみや戦略の位置づけ

西宮市では、「環境学習都市宣言」の理念を具体化するため、平成17(2005)年に「西宮市新環境計画」を策定しました。

「生物多様性にしのみや戦略」は、西宮市新環境計画の個別計画として位置づけられます。

生物多様性にしのみや戦略の位置づけ

生物多様性にしのみや戦略が目指す西宮市の将来像

「生物多様性にしのみや戦略」では、環境学習都市宣言の趣旨を踏まえ、生物多様性の保全と持続可能な利用を進めるため、「5つの基本的な考え方」を事業展開の柱として、望ましい将来像に向けた取り組みを進めて行きます。

望ましい将来像

 ~環境学習を通じ、豊かな心を育み、自然の恵みを未来につなぐまち・にしのみや~

西宮市の豊かな自然やそこで育まれてきた豊かな心、先人から引き継がれてきた文化・伝統・知恵などを未来へ引き継いでいくため、環境学習を通じて、子どもから大人までの各世代が、生態系に配慮した地球にやさしい営みを持続していくまちの実現を目指します。

将来像に向けた取り組みの基本的な考え方と目標

 基本的な考え方

 1 学びあうまちのしくみを育てます
 2 地域に根づいた様々な主体による参画と協働
 3 歴史・文化を継承し、安心・安全で快適なまちづくり
 4 人と自然が共生するまちづくりを目指して
 5 地球規模のつながりを意識して

 目標

 1 環境学習を通じた人づくり、地域づくり、しくみづくり
 2 広域的な視点から見た自然環境の保全
 3 生息状況の把握と保全体制の構築
 4 絶滅の恐れのある種とその生息環境の保全
 5 まち・山・川・池沼・海のつながりの確保
 (生態系ネットワークの形成)

~二つの数値目標~

数値目標1

数値目標2

 市内で種の絶滅を招かない
 現状 334種
※ここでいう「種」とは、本来、市内に生息・生育する在来種を指します。

 地域の自然環境の保全・回復
 現状 3,637種
※ここでいう「種」とは、現在把握している市内における生きもの確認種数です。この数値を自然調査等により、より実態に近い値にすることを目標とします。


生態系ごとに望ましい将来像に向けた重点施策

生物多様性にしのみや戦略では、生態系ごとに望ましい将来像と行動計画を掲げています。各生態系において生物多様性が高まることにより、複数の生態系を移動・利用する生きものの生息環境も整い、生態系ネットワークが形成されます。

(1)生物多様性に関する環境学習システムの推進(全市)
(2)地域活動を通じた生物多様性の保全(全市)
(3)希少野生動物の保全(全市)
(4)調査体制の構築(全市)
(5)学校園・保育所ビオトープの設置及び推進(まち)
(6)市民参画による生物多様性に配慮した公園づくり(まち)
(7)甲山グリーンエリアにおける里地・里山整備(山)
(8)メダカやカワバタモロコなどの希少動物の保全(川・池沼)
(9)海岸部における自然体験や清掃活動(海) など

各種主体の役割

西宮市の生物多様性を豊かな状態で次の世代につなぐためには、市民・事業者・行政等の各種主体が、それぞれの立場で取り組みを行いながら連携することが大切です。

市民
  • 里山整備、ホタル調査など自然保護活動や環境美化活動への参加
  • 自然観察会への参加などを通じた自然とのふれあい
  • 生物多様性に配慮した環境にやさしいライフスタイルの実践
  • 外来生物等の飼育動物への適切な取扱い 等
事業者・NPOなど
  • ・里山林の整備や清掃活動等社会貢献活動の促進
  • 敷地内の緑化の推進
  • 自然の循環や食と農のつながりを学ぶための社員研修の実践
  • 省エネルギーなど地球温暖化対策への配慮 等
行政
  • 環境学習施設のネットワークの構築
  • 各種主体の連携、調整
  • 生物多様性に配慮した各種事業の実施
  • 生物多様性に関する各種普及・啓発

生物多様性にしのみや戦略に基づく取り組み

甲山における生物多様性保全のための取り組み(甲山グリーンエリア地域連携保全活動計画)

広田山公園~市民参画による生物多様性に配慮した公園づくり

西宮市生態系レッドデータブック

「ウォッチング!西宮の自然」調査結果 ランキングを見てみよう!

リンク

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問合せ先

みどり保全課

西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎 6階

電話番号:0798-35-3039

お問合せメールフォーム

midorihozen@nishi.or.jp

本文ここまで


以下フッターです。

西宮市役所

法人番号 8000020282049

〒662-8567 兵庫県西宮市六湛寺町10番3号
電話番号:0798-35-3151(代表)
執務時間:午前9時から午後5時30分(土曜・日曜・祝日と12月29日から1月3日の年末年始は除く)

支所・サービスセンターなどについてはこちら

Copyright 1997 Nishinomiya City
フッターここまでページの先頭へ