北山サポーター
更新日：2024年4月18日
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北山サポーターとは
北山緑化植物園では、西宮市が認定する地域緑化ボランティア「はなパル・にしのみや」のメンバーのうち、北山緑化植物園での活動を通じてさらなる知識と技術の習得を目指す方々を「北山サポーター」として位置づけ、共に園内の花壇管理などを行っています。
・はなパル・にしのみやの詳細はこちら
また、植物園内の一区画を使って、北山サポーターの有志の方々が、植える苗の種類やデザイン、作業手順もすべて自分たちで自由に考えて花壇を作る「自主花壇活動」も行っています。
北山サポーター活動の様子
週に1回の活動日（真夏・真冬を除く年間約28回）の中で、都合の良い日を選んで参加し、花がら摘みや除草、切り戻しなどの園芸作業を植物園スタッフの指導のもとで行っています。
ボーダー花壇での除草・花柄摘み（4月）
ボーダー花壇での除草・花柄摘み（4月）
キッチンガーデンでの除草・花柄摘み（4月）
コニファーガーデンの除草（6月）
グラスガーデンの手入れ（11月）
自主花壇活動の様子
植物園内のあずまや付近で、植える苗（年に2回市から提供）の種類やデザイン、管理手順など、すべて自分たちで考えながら花壇づくりをしています。
年間の活動の様子を紹介します。
事前に決めた計画に基づき作業をします
前作を抜き取り、土壌改良を実施（5月上旬）
土壌改良完了です（5月上旬）
植え付けの準備ができました（5月上旬）
出来上がりをイメージして苗を配置（5月中旬）
苗のバランスを見ながら定植（5月中旬）
定植したあと堆肥でマルチング（5月中旬）
宿根草と一年草を上手く組合わせて定植（5月中旬）
随時、潅水や除草を実施（6月下旬）
花がら摘みなどの手入れも行います（6月下旬）
一部植え替えし、秋らしい花壇へ（9月中旬）
コリウスなどのカラフルな秋の花壇（10月中旬）
冬に向け、抜き取りと土壌改良を実施（11月下旬）
植え付けの準備ができました（11月下旬）
定植後マルチングをして潅水（12月初旬）
冬らしい花壇になりました（12月初旬）
大きくなってきた雑草を抜き取り（3月初旬）
傷んだ葉や花がらを除去（3月初旬）
春らしい色合いの花壇（4月中旬）
暖かくなりいきいきとしています（4月中旬）