地域型保育事業所・特区小規模保育事業所について
更新日:2024年8月26日
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地域型保育事業所とは
認可保育施設の類型の1つ。定員が19人以下で、0歳から2歳児クラスの児童を預かる事業所です。
地域型保育事業所の特徴
- 保育所や認定こども園と比較すると、利用者負担額(保育料)が低額です。
- 対象が「2歳児クラス」までとなっています。
- 卒園後引き続き認可保育所等で保育を希望される場合は、改めて利用申込をして、市の利用調整を受けていただく必要があります。(※1)
- 地域型保育事業所を卒園する児童は、上記利用調整の際、指数の加算がされます。(※1)
- 指数の加算を行っても入所希望先の空きがない場合や、他に指数の高い申込者がいる場合などは入所できないことがあります。
- 一部事業所では給食提供を実施していませんので、離乳食・ミルク・お弁当などの持参が必要になります(別紙「地域型保育事業所一覧」参照)。ただし、当該事業所の保育料は通常の地域型保育事業所の保育料から20%減額した金額になります。
- 土曜日に開所していない事業所や延長保育を行っていない事業所は下記「地域型保育事業所一覧」のとおりです。
- 1日入所以外にも16日入所(途中入所)をすることができます。
- 事業所によっては、園庭等がないところがあります。
- 保育所(定員20名以上)ではありませんが、認可の保育事業所(定員19名以下)となります。
※1 小規模保育園森のこどもたち、武庫川敬愛保育園甲子園けやき散歩道、あすなろバンビ園、甲東ぽっぽ保育園を卒園する児童については、卒園後、連携施設に進級することができます。そのため、卒園後に他施設を希望する場合、指数の加算はありません。
地域型保育事業所の種別一覧
種別 | 説明 |
---|---|
小規模 保育事業所 | 定員が6名以上19名以下の比較的少人数の環境で、保育の必要性のある主に0歳から2歳児をお預かりする施設。 |
家庭的 保育事業所 | 定員5名以下で家庭的な雰囲気のもと、保育の必要性のある主に0歳から2歳児をお預かりする施設。 保育者(有資格者)と保育補助者(無資格者でも可)の2名体制で5名の児童を保育します。 |
事業所内 保育事業所 | 民間事業所の保育施設等で、従業員の児童と主に0歳から2歳児の地域の児童を一緒に保育する施設。 |
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特区小規模保育事業所とは
地域型保育事業所の一種で、1歳から3歳児クラスの児童を預かる施設です。
なお、以下の点が他の地域型保育事業所と異なります。
- 対象は1歳児から3歳児である。
- 開所時間は平日の7時30分から18時30分までで、土曜保育がない。
- 卒園後は、希望すれば連携先の公立幼稚園に入園し、最大18時30分までの保育を受けることができる(連携先は特区小規模保育事業所によって異なる)。
- 入所日は各月1日のみです(16日入所はありません)。
その他にもさまざまな特徴がありますので、詳しくは、「特区小規模保育事業所のご案内」をご確認ください。
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