市外で定期予防接種を受ける場合の手続きについて(成人の予防接種)
更新日:2025年6月13日
ページ番号:56812043
制度の概要
定期予防接種は原則住民票のある自治体で行います。
やむを得ず、住民登録地以外の医療機関で定期予防接種を受ける場合は、住民登録地の市区町村の長が、接種前に接種を実施する市区町村の長、または医療機関院長に定期予防接種の実施を依頼することで、副反応等の健康被害があった際の責任の所在を明確にする必要があります。
対象者
西宮市に住民登録があり、市外で定期予防接種の実施を希望する人など
期限
接種予定日の10開庁日前まで
申請方法
電子申請(にしのみやスマート申請)、または電話、窓口で申請
成人用肺炎球菌、帯状疱疹の申請
高齢者インフルエンザ、新型コロナの申請
※初めて「にしのみやスマート申請」を利用される方は、利用者情報の登録が必要です。
接種を受ける市町村による制度の違い
以下の区分により、接種時に必要な書類や接種費用が異なります。
阪神6市1町(※1) | 兵庫県内(阪神6市1町を除く市町) | 兵庫県外 | |
---|---|---|---|
交付される書類 | 予防接種実施依頼書 | 予防接種に関する連絡書 予診票 | 予防接種実施依頼書 予診票 予防接種費用助成申請書 |
接種可能な医療機関 | 各市町の予防接種委託医療機関 | 兵庫県広域予防接種協力医療機関(※2) | 指定なし |
接種費用(自己負担金)(※3) | 一部、自己負担あり(※4) | 医療機関により異なる(※5) |
※1:阪神6市1町とは、尼崎市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町を指します。
※2:接種を希望する医療機関が兵庫県広域予防接種協力医療機関であるかについては、医療機関に直接お問い合わせください。
※3:生活保護世帯の方または中国残留邦人等支援給付受給者の方は、「 生活保護受給証明書」または「 中国残留邦人等支援給付受給証明書」を接種時に提示することで免除することができます。
※4:接種費用(自己負担金)については、各予防接種のページを確認してください。
※5:市が定める自己負担金を上回る接種費用を負担する場合、西宮市の予防接種費用助成制度(上限額あり)の対象となります。
接種費用(自己負担金)
接種費用(自己負担金)については、各予防接種のページを確認してください。
予防接種費用助成制度
兵庫県外の医療機関での接種時に、市が定める自己負担金を上回る接種費用を負担している場合は、西宮市の予防接種費用助成制度(上限額あり)をご利用いただけます。(接種費用の償還払い)
対象者
予防接種実施依頼書の交付を受けている方
費用助成の対象となる予防接種
予防接種法及び関係法令で定められている定期予防接種
申請書類
必須書類
- 予防接種費用助成申請書
- 領収書の原本(接種に要した費用がわかるもの)
- 予防接種履歴のわかる書類(予診票の写し・接種済証など)
該当する場合のみ必要な書類
- 身体障害者手帳の写し(※)
- 生活保護証明書(生活保護世帯の方)
- 中国残留邦人等支援給付受給証明書(中国残留邦人等支援給付受給者の方)
※接種当日に60歳から64歳の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害により身体障害者手帳1級を所持する方
申請期限
予防接種の種類 | 申請期限 |
---|---|
成人用肺炎球菌 | 接種日から2年以内 |
帯状疱疹 | |
高齢者インフルエンザ | 接種日が属する 年度内(3月31日)まで |
新型コロナ |
申請方法
郵送または窓口持参
※受付から約2か月程度で指定口座に振り込み
西宮市池田町8番11号
西宮市保健所 保健予防課 予防接種チーム 宛
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