化学物質過敏症についてご理解とご配慮をお願いします
更新日:2023年2月3日
ページ番号:15519080
化学物質過敏症とは
家庭用品や化粧品、衣料用洗剤、柔軟剤などに含まれる微量な化学物質に敏感に反応して、さまざまな体調不良の症状が現れることです。
その発症のしくみはまだまだ未解明な部分がありますが、一度、ある程度の量の化学物質にさらされるとそれ以降は、ほんのわずかな量の物質にも過敏に反応するようになるといわれています。
主な症状
味覚過敏、眼・鼻・喉の刺激症状、皮膚の紅斑・かゆみ、疲労感、頭痛、集中力の低下、めまい、吐き気等
(平成27年度環境省請負業務・学校法人東海大学「平成27年度環境中の微量な化学物質による健康影響に関する調査研究業務報告書」より)
だれにでも発症の可能性があります
化学物質に反応するかどうかは、個人差が大きく同じ環境にいても発症する人としない人がいますが、だれにでも発症の可能性があるといわれています。
皆様のご理解とご配慮をお願いします
私たちのまわりにも化学物質過敏症と思われる症状で困っている方がおられます。
公共の場など、人が集まるところでは、香料(香水や整髪料など)の使用について、まわりの方々へのご配慮をお願いいたします。
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