男女共同参画に関する市民及び事業所意識調査の結果について

更新日：2018年5月11日

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本市では個人が性別にとらわれることなく、能力と個性を活かせる男女共同参画社会の実現を目指して、様々な取組を行っています。今後、その取組をより充実させるため、2017年11月から12月にかけて市民と市内の事業所を対象に、「男女共同参画に関する意識調査」を行いました。
本調査結果は、2019年度を始期とする次期「男女共同参画プラン」の基礎資料とします。この度、結果の概要や結果報告書がまとまりましたので、以下のとおり公表いたします。

調査結果の概要

回収率等について
	市民意識調査	事業所意識調査
調査対象者	市内在住の満16歳以上の市民	市内の従業員数10名以上の事業所
対象者数	5,000人・16～19歳　　　2,000人・20歳以上　　　3,000人	2,000件
調査方法	郵送による配布・回収
調査期間	平成29年11月14日（火曜日）～12月4日（月曜日）
回収数・回収率	1,906通・16～19歳　　542人（27.1％）・20歳以上　　1,358人（45.3％）	526通（26.3％）
調査項目	（1）回答者の属性（2）男女平等観などについて（3）家庭生活や地域活動について（4）仕事について（5）DVなどの暴力について	（1）事業所の概要について（2）ワーク・ライフ・バランスについて（3）育児や介護と仕事の両立への支援について（4）女性の活躍推進について（5）その他

調査結果の概要版について

市民意識調査の項目の一部を取り上げ、概要版を作成しました。
取り上げた項目は以下のとおりです。
・「男は仕事、女は家庭」という考え方について
・DV（ドメスティック・バイオレンス）に対する意識について
・DV相談窓口の認知度について
・性暴力に対する意識について
・性暴力被害の相談窓口について
性暴力に関する意識調査を初めて行い、特に若年層の認知度の低さが明らかになりました。
また、この5項目に加え、DVチェックリストや各種相談窓口も記載しています。
意識の啓発にも繋がるよう配慮しながら作成しました。
意外な調査結果が発見できるかもしれません。是非ご覧ください。

概要版は、西宮市男女共同参画センターウェーブの窓口や一部の公共施設でも配布しています。
部数に限りがありますので、お早めに！

調査結果概要版のダウンロードはこちら（PDF：828KB）