ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)の予防接種

更新日:2022年4月4日

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概要

ヒトパピローマウイルス(HPV)は皮膚や粘膜に感染するウイルスで、100種類以上あります。このうち主に粘膜に感染する種類は、性行為を介して生じる表皮の微少なキズから、生殖器粘膜に侵入して感染するウイルスであり、海外においては性活動を行う女性の50%以上が、生涯で一度は感染すると推定されています。
粘膜に感染するヒトパピローマウイルスのうち少なくとも15種類は子宮頸がんから検出され、「高リスク型ヒトパピローマウイルス」と呼ばれています。高リスク型ヒトパピローマウイルスの中でも16型、18型とよばれる2種類は特に頻度が高く、海外の子宮頸がん発生の約50~70%に関わっていると推定されています。
HPV未感染者を対象とした海外の研究では、感染や前がん病変の予防にワクチンが効果的であることが示されています。なお、平成25年6月14日以降、厚生労働省の通知勧告に基づき、子宮頸がん予防ワクチンの積極的な接種勧奨を差し控えておりましたが、令和3年11月26日付けの厚生労働省の通知により積極的な接種勧奨の再開がされることとなりました。詳しくは「ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)の予防接種の積極的勧奨およびキャッチアップ接種について」をご参照ください。

キャッチアップ接種について(令和4年4月から開始)

厚生労働省において、これまでの積極的な勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に対しては公平な接種機会を確保する観点から、積極的な勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった平成9年度生まれから平成17年度生まれまでの女性について公費負担(無料)での接種対象者とすることが決定されました。詳しくは、「ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)の予防接種の積極的勧奨およびキャッチアップ接種について」をご参照ください。

対象者

小学校6年生から高校1年生相当年齢までの女子

12歳となる年度の初日から16歳となる年度の末日まで

標準的な接種期間

中学校1年生

13歳となる年度の初日から当該年度の末日まで(4月1日から翌3月31日まで)

接種間隔と回数

ワクチンの種類により接種間隔が異なります。
以下の2種類のワクチンの互換性に関する安全性、免疫原性、有効性のデータがないため、2種類のワクチンの併用はできません。

2価ワクチン(製品名:サーバリックス)

1月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目の接種から5月以上、かつ2回目の接種から2月半以上の間隔をおいて1回
※標準的には1月の間隔をおいて2回行った後、1回目の接種から6月の間隔をおいて1回

4価ワクチン(製品名:ガーダシル)

1月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の接種から3月以上の間隔をおいて1回
※標準的には2月の間隔をおいて2回行った後、1回目の接種から6月の間隔をおいて1回

委託医療機関及び実施方法

委託医療機関及び実施方法についてはリンク先を参照してください。

お問合せ先

保健予防課

西宮市江上町3-26 保健所2階

電話番号:0798-35-3308

ファックス:0798-33-1174

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