西宮スポーケン交換学生が西宮市長・教育次長を表敬訪問(2025年)

　令和7年(2025年)7月8日(火曜日)、西宮市とアメリカのスポーケン市の交換学生4名が石井市長と秦教育次長を表敬しました。両市は姉妹都市提携を結んでおり、「西宮スポーケン交換学生プログラム」により、スポーケン市から高校生を受け入れるとともに、スポーケン市に西宮市の高校生を派遣しています。生徒たちは約4週間互いの家にホームステイし、同じ学校に通学します。
　今回西宮市役所を訪れた生徒は、6月15日から7月20日まで西宮市に滞在中のスポーケン市の高校生2名と、8月24日から9月27日までスポーケン市に派遣される西宮市の高校生2名です。
　学生たちは将来の夢やその実現のために今回のプログラムで達成したいこと、またこのプログラムに参加したきっかけなどについて話しました。石井市長からは人と人、街と街の間で友情を育むことが出来れば、立場や文化、意見が違っても話し合うことが出来ること、そうした話し合いが出来れば戦争は起こらないのではないかとのお話がありました。秦教育次長からは今回のプログラムを通じて一人一人が実際に肌で感じた事柄を次は自分の周りの人に伝えていってほしいとのお話があり、生徒たちは熱心に聞き入っていました。