建築における浸水対策のお願い
更新日:2014年4月1日
ページ番号:62846232
昨今では局地的集中豪雨が多発しており、下水道施設の能力を超える雨が降ると、地形的に低い箇所などでは道路冠水(下水道施設が多量の雨水を処理しきれず、道路上に水が貯まる状態)が発生します。
宅地等の建築において、敷地内が道路より低い『半地下構造』や敷地内をかさ上げせずに道路の高さ以下にすると、集中豪雨などにより道路冠水が発生した時に、満水になった下水管や道路から敷地内へ多量の雨水が流れ込み、車両の水没などの深刻な被害が起きる事例や雨水が宅内へ逆流する事例が報告されています。
宅地等を建築する際には、その地域の過去の浸水履歴や地形的な条件などを考慮して、必要であれば敷地のかさ上げや、止水板、逆流防止弁、排水用ポンプの設置などの浸水対策を検討して頂く様お願いします。
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