大社中学校の2年生を対象に救急講習を実施しました!
更新日:2025年9月5日
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令和7年8月21日に市立大社中学校の2年生270名を対象に、授業の一環として救急講習を実施しました。事前学習として救命処置に関するDVDを視聴してもらい、当日は胸骨圧迫やAEDの取り扱いを実施しました。
まず初めに北夙川分署の職員が心肺蘇生法のデモンストレーションを行い、その後グループに分かれて生徒による救命処置の手順を実践してもらいました。また、今回は応急手当普及啓発の重要性を理解するための教育の一環として、兵庫医科大学の大学生5名が講師として参加し、実技の補助をしていただきました。
生徒の皆さんは、大きな声で傷病者に呼び掛け、熱心に胸骨圧迫を行うなど終始積極的に取り組んでくれたことで、非常に有意義な救急講習となりました。
「将来的に大多数の西宮市民が心肺蘇生法を習得していることにつながり、市民と行政が一体となった、高い救命率を実現する」という本講習の目的に成果があったように感じました。大社中学校2年生の皆さんお疲れさまでした!
職員によるデモンストレーション
生徒による救命処置の様子
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