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【西宮消防署】消火協力表彰を実施しました

更新日:2025年6月14日

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火災で消火協力に貢献された協力者に感謝状を贈呈しました

5月26日(月曜日)西宮市消防局では、消火協力に大きく貢献されたマンション管理人の波多野孝様、同マンションへお住いの佐野秀之様、佐野京子様ご夫妻に対し、感謝状を贈呈しました。
上記功績者様は、令和7年3月に西宮消防署担当区域内で発生した建物火災において、三者連携し、初期消火、119番通報及び避難誘導を実施していただきました。負傷者の発生を防ぎ、煙に臆することなく初期消火を実施し、火災の被害を最小限に留めた功績は大きく、
火災発生から消火活動に至る一連の適切な連携と勇気ある行動に対し、感謝の意を表しました。


集合写真

火災を拡大させないためには、初期消火がカギ

消火器の使い方

火災の被害を最小限に留めるためには、火災初期に消火してしまうことが重要です。火災初期とは、屋内であればおおよそ火柱が天井に達しない程度までです。火災初期であれば、消火器が大変有効です。1本では消火できなくても、2本、3本と集めれば消火の可能性が上がりますので、住居、職場等ご自身のよく利用されるところで消火器はどこに置いているのか確認してみてくださいね。


使い方はとても簡単。右のイラストの3ステップです。
1 黄色のピンを抜く。
2 ホースの先端を持つ。先端を持つことでホースが暴れず安定して放射できます。
3 レバーを強く握る。

自分は分かっているつもりでも、火を目の前にすると頭が真っ白になり、分からなくなることもあります。
でも大丈夫です。いざ使う時に忘れてしまっても、消火器にも使い方が書いています。

屋内消火栓

左の写真のような物を、大きい共同住宅や商業施設で見られたことがあると思います。
この消火栓と書かれたカバーを開くと中にホースが入っています。
これは屋内消火栓というもので、勘違いされがちですが消防隊だけではなく、
市民の皆さんも使ってもらうための設備です。
消火器よりも消火能力が高いので、
火災時近くにあれば積極的に使ってください。

使い方は、モノによって若干の違いはありますが、
基本的には中のホースを伸ばして、
起動ボタンを押すことでノズルから放水ができます。

お問い合わせ先

西宮消防署

西宮市津門大塚町1-32

電話番号:0798-23-0119

ファックス:0798-32-0019

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