小学校の授業で救命講習実施

2014年9月1日資料提供

　西宮市立生瀬小学校・西宮市立北六甲台小学校の4年生全員が、授業で心肺蘇生法とAEDの実技を行います。
　この授業では、訓練人形を使って心肺蘇生法（胸骨圧迫・人工呼吸）やAEDの取扱いなどを行い、「救命の連鎖」の一員として命を大切にする気持ちを育み、「応急手当の重要性」を学びます。
　昨年度は北消防署管内の塩瀬・山口地区にある市立小学校の4年生、469名が授業で救命講習を受講しました。今年度も6月に山口小学校、9月に北六甲台小学校と生瀬小学校が実施し、名塩小学校と東山台小学校も10月に授業で救命講習を行います。
　今後、同地区内の各小学校において、授業での受講を定着させ、「塩瀬・山口地区の卒業生は全員がAEDを含む心肺蘇生法ができる」ことを目標にします。

1　西宮市立北六甲台小学校
（1）日時　平成26年9月10日（水曜）午前11時00分から12時30分
（2）場所　西宮市立北六甲台小学校　体育館
（3）内容　救命入門コース（胸骨圧迫・人工呼吸とAEDの実技)

※受講者全員に救命入門コース参加証（カード）を配布します。

（4）対象　西宮市立北六甲台小学校4年生全児童（112名）

2　西宮市立生瀬小学校
（1）日時　平成26年9月16日（火曜）午前9時30分から11時00分
（2）場所　西宮市立生瀬小学校　体育館
（3）内容　救命入門コース（胸骨圧迫・人工呼吸とAEDの実技）

※受講者全員に救命入門コース参加証（カード）を配布します。

（4）対象　西宮市立生瀬小学校4年生全児童（93名）

3　実施機関
（1）西宮市立北六甲台小学校
（2）西宮市立生瀬小学校
（3）西宮市北消防署