農業経営基盤の強化に関する基本的な構想の策定について
更新日:2019年12月17日
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西宮市は平成24年9月、農業経営基盤強化促進法に基づく「農業経営基盤の強化に関する基本的な構想」を策定しました。
この基本構想は、おおむね10年先に向けた農業のあり方などについて総合的に定めた計画で、目標設定の基本となる考え方、地域において育成すべき農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農の類型ごとの指標及び農業経営に対する農用地の利用の集積の目標を定め、さらにその実現のための取るべき措置等を示したものです。
この基本構想に照らして、効率的で安定した魅力ある農業経営を目指す農業者が作成する農業経営改善計画を認定し、認定を受けた農業者の計画の達成に向けた取り組みを支援します(認定農業者制度)。
また、市街化調整区域内においては、農地の貸借に対し、農地法の許可が不要で小作権も発生しない「利用権の設定」が可能となりました。農地の貸し手と借り手で話がまとまり、利用権の設定をお考えの方は、農政課までご一報ください。
<農業経営基盤の強化に関する基本的な構想の改正について>
農業経営基盤強化促進法の一部改正(平成28年4月)、兵庫県の基本方針の一部改正(平成28年6月)を受けて、本市の基本構想も平成28年9月に一部改正を行いました。
変更の内容としましては、農地法の一部改正に伴う「農業生産法人」から「農地所有適格法人」への移行に伴う文言修正、農業委員会法の一部改正に伴う兵庫県農業会議の一般社団法人への移行による文言修正などの軽微な変更です。
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