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「山手幹線街路事業」が第24回全国街路事業コンクール国土交通大臣賞を受賞しました。

更新日:2012年6月11日

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「山手幹線街路事業」が第24回全国街路事業コンクール国土交通大臣賞を受賞しました。

「山手幹線街路事業」位置図この度、本市の山手幹線街路事業が、下記のとおり第24回全国街路事業コンクールにおいて国土交通大臣賞を受賞し、兵庫県、神戸市、芦屋市、尼崎市と西宮市が連名で表彰を受けました。

1 表彰目的

 都市基盤施設としての街路を整備することにより、地域経済の発展と住民福祉の向上を図るため、街路整備に優れた業績をあげている地方公共団体等を表彰し、望ましい街路事業の推進と整備基準及び技術水準の向上を図ることを目的としています。

2 対象事業

 地方公共団体等が施行した街路事業(連続立体交差事業、新交通システム等を含み、土地区画整理事業及び都市再開発事業によるものは除く)のうち、平成22年度に完成した事業を対象としています。

3 受賞内容

国土交通大臣賞

4 受賞事業名

山手幹線街路整備事業(震災復興事業)

5 受賞対象者

兵庫県・神戸市・芦屋市・西宮市・尼崎市

6 表彰式

(1) 日時

平成24年6月6日(水曜日)13時20分~13時40分

(2) 会場

「砂防会館 別館」
所在地 東京都千代田区平河町2-7-5

7 主催

 全国街路事業促進協議会※(後援:国土交通省)
 ※ 街路事業の推進のため、都道府県及び市町村を会員として設立(会長:東京都知事)。
平成23年6月時点の会員数は1005団体

8 事業概要

 山手幹線は、神戸市長田区から尼崎市戸ノ内町を結ぶ延長約29.6kmの都市計画道路で、4市域にまたがる東西幹線道路であります。阪神間は、瀬戸内海に六甲山が迫る狭い地域に市街地が発達し、そこに東西交通の大動脈が集中しています。
阪神・淡路大震災では、阪神高速神戸線の倒壊や国道43号線の交通規制等により、国道2号線に車両が集中し、大渋滞が発生したことから、避難、救援・救急、消防活動や緊急物資等の輸送に大きな支障をきたしました。震災当時の山手幹線は、神戸市を除く3市域で未開通区間(5.9km)があり、十分な機能を果たすことができませんでした。
 震災後、山手幹線の整備の気運が一気に高まり、兵庫県と神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市が力を合わせ、震災復興の最重要路線として整備に取り組み、平成22年10月、芦屋川横断工区の供用により全線が繋がり、円滑な交通の確保と都市防災機能の向上が図られました。

  • 事業延長 8,930m
  • 幅員 22~38m
  • 事業費 約840億円
  • 事業期間 平成6年度~平成22年度

【西宮市内での事業概要】

5工区 L=1950m W=22~34m(両側歩道)

  • 大谷工区(L=603m)
  • 寿工区(L=534m)
  • 分銅工区(L=399m)
  • 松並工区(L=290m)
  • 山手大橋工区(L=124m)

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お問い合わせ先

道路建設課

西宮市六湛寺町8-28 西宮市役所第二庁舎10階

電話番号:0798-35-3610

ファックス:0798-34-9727

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