風しん抗体検査費用の助成について(妊娠を希望している女性など)
更新日:2023年3月16日
ページ番号:22048439
(制度)概要
先天性風しん症候群の発生と風しんの流行を防ぐことを目的に、風しん抗体検査費用の助成を実施しています。検査の結果により、風しんの抗体価が基準より低いことが判明した場合には、風しん含有ワクチンの接種をお勧めします。
感染予防には予防接種が効果的ですが、妊娠中は予防接種を受けることができないため、妊娠を希望・予定している女性や妊婦の同居家族が予防接種を受けることが重要です。抗体検査は、医師へ相談し十分な説明を受け、ご理解いただいたうえでお申し込み下さい。風しんの予防接種の費用助成については、1962(昭和37)年4月2日~1979(昭和54)年4月1日生まれの男性で、抗体値がHI法8倍以下相当である方のみが対象(=風しんの追加的対策)となり、それ以外の方につきましては、予防接種の費用助成はありません。接種をご希望の際は、直接、医療機関へお申し込みいただきますようお願いいたします。
※麻しん(はしか)は風しんとは異なる感染症です。麻しん(はしか)の抗体検査ではありません。令和4年度風しん抗体検査(事業案内)(PDF:702KB)
手続きできる人
西宮市に住民登録があり、次の各号のいずれかに該当する方
ただし、過去に風しんの抗体検査を受けた結果、十分な量の風しんの抗体(HI法による抗体価32倍以上相当)があると判明している方は対象外です。
(1)妊娠を希望または予定している女性
(2)妊娠を希望する女性の配偶者等同居者
(3)風しん抗体価が低い(HI法による抗体価1:16以下又はEIA法による抗体価8.0未満)妊婦の配偶者等同居者
手続き前に次の内容を確認してください
- 申請時に西宮市に住民登録をしていることが要件です。
- 前項の(2)、(3)については、妊娠を希望する女性と住民登録地が同一であることが要件です。
手続き期間(期限)
令和4年(2022年)4月1日から令和5年(2023年)3月15日受付分まで
検査費用(自己負担金)
なし(公費負担)
手続き方法
- 下記「にしのみやスマート申請」にて電子申請できます。郵送の場合は「風しん抗体検査受診券交付申請書」を印刷し、必要事項を記入の上、ご提出下さい。
※上記(3)「風しん抗体価が低い(HI法による抗体価1:16以下又はEIA法による抗体価8.0未満)妊婦の配偶者等同居者」に該当する場合は、妊婦の抗体検査の結果について資料が必要ですので、当該ページの下記「にしのみやスマート申請」にて電子申請する際に、HI法による抗体価1:16以下又はEIA法による抗体価8.0未満であることがわかるページの写真を貼付して申請をするか、もしくは当該ページのコピーを郵送にてご提出下さい。
- 市から受診券一式を郵送します。
- 受診券の有効期間は発行日から1ヶ月間です。(3月1日~3月15日の間にご申請された受診券の有効期間は、3月末までになります)
- お手元に届きましたら、申し込み時に指定した医療機関に受診日時の予約をして下さい。予約の際は、受診券に記載している有効期間にご留意下さい。
- 検査当日に受診券一式を医療機関へ提出し、検査を受けて下さい。
- 検査結果は、後日(およそ検査から1週間程度)検査を受けた医療機関でお伝えします。
※検査方法に関しては西宮市が指定したものになりますので、事前にご了承の上ご申請下さい。
風しんの追加的対策について(抗体検査・予防接種)
1962(昭和37)年4月2日~1979(昭和54)年4月1日生まれの男性の方は、別の事業で風しんの抗体検査を受けていただくことができます。検査費用は全額公費負担です。内容については、リンク先をご参照下さい。
「にしのみやスマート申請」
にしのみやスマート申請(外部サイト)
<令和4年度の申請受付は終了しました。令和5年度の受付開始までしばらくお待ち下さい。>
「にしのみやスマート申請」から申請することができます。「申請できる手続き一覧」の「個人向け手続き」の中の「風しん抗体検査受診券申請(妊娠を希望している女性など)」から申請して下さい。
※初めて「にしのみやスマート申請」を利用される方は、「新規登録」ボタンから利用者情報の登録をお願いいたします。
風しん抗体検査受診券交付申請書
風しん抗体検査受診券交付申請書
<令和4年度の申請受付は終了しました。令和5年度の受付開始までしばらくお待ち下さい。>
風しん抗体検査委託医療機関
提出先(郵送でのご提出の場合)
〒662-0911
西宮市池田町8番11号
西宮市保健所保健予防課予防接種チーム宛
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