市内で発生
ノロウイルスによる食中毒に注意しましょう
ノロウイルスは感染力が非常に強く、わずかな量のウイルスで食中毒を引き起こします。また、今年は例年より多く、市内でも食中毒が発生しています。以下のポイントを参考に、予防しましょう。
- 感染原因
-
- ノロウイルスに汚染された二枚貝などを、生または加熱不十分な状態で食べた
- 感染している人が調理等をしたことで汚染された食品を食べた
- 主な症状
- 吐き気、おう吐、下痢、腹痛
- 予防のポイント
-
- 手洗い(流水で石けんを使ってしっかりと。二度洗いが効果的)
- 加熱(食品の中心部まで85℃~90℃で90秒以上加熱する)
- 洗浄・消毒(使用した調理器具はよく洗う。消毒は塩素系消毒剤・煮沸が有効)
- 感染した・感染が疑われる場合は調理から外れる
【市ホームページ】 ノロウイルス食中毒予防について
【問合せ】生活衛生課(0798・26・3776)