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東京2020パラリンピックでの抱負語る。陸上の大矢勇気選手が市長表敬

更新日:2019年12月25日

ページ番号:18166453

実施日:2019年12月24日

市長と握手する大矢選手

市長と談話する様子

 12月24日、東京2020パラリンピック(以下、パラリンピック)陸上車いす男子100メートル日本代表の大矢勇気(おおや・ゆうき)選手が市役所を訪れ、石井市長を表敬しました。
 大矢選手は2005年に知人に誘われて参加した陸上大会の車いす100メートルで優勝し、全国障害者スポーツ大会に出場したものの、最下位になったことで「勝ちたい」思いが芽生えたことを機に競技に打ち込み、この度、パラリンピック日本代表に初めて選出されました。
 大矢選手は、「日本では上位ですが、世界で活躍する選手に比べると、まだまだ力不足です。来年のパラリンピックで金メダルを獲得するために、もっと練習をして、記録を伸ばしたいです」と来年に向けての抱負を語りました。
 石井市長は、「様々な苦難の中で、目標を持って頑張っているのは、全ての市民にとって誇りだと思いますし、私も勇気をもらいました。来年は市をあげて応援したいと思います」とエールを送りました。
 大矢選手は、来年9月3日に新国立競技場でパラリンピック男子100メートルT52クラスの予選に臨みます。

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