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瓦木消防署甲東分署の新庁舎が運用開始

更新日:2018年2月20日

ページ番号:58847424

実施日:2018年2月9日

甲東分署開庁式1

甲東分署開庁式2

2月12日、平成28年からの建設工事が終わり、完成したばかりの瓦木消防署甲東分署の新庁舎がその運用を開始しました。
 庁舎の場所は関西学院大学の西側(上ケ原一番町1-64)で鉄骨造3階建て。敷地面積は約1300平方メートルと庁舎の狭さが恒常的な問題となっていた旧甲東分署(上甲東園2丁目11-66)の約4倍の広さです。大規模災害時の消防活動拠点として必要な耐震強度と、72時間対応の自家発電設備を有し、迅速に出動するための出動準備室も設けられています。また、個室仮眠室やトレーニング室など、職場環境へ配慮した設備も備えられています。
 運用開始に先立ち、2月9日には新庁舎の開庁式が執り行われました。出席した今村市長は新庁舎について「格段に出動までの時間が短くなり、消防の能力を発揮することができる」と期待し、「西宮は2年以上の期間、火災での死者は出ていません。これを機に、西宮の消防はより高い品質で高い防火意識を持って活動していきます」と今後の消防行政について述べました。
 開庁式後には、関係者や近隣住民を対象に内覧会が行われました。


お問合せは消防局企画課まで 電話番号:0798-26-0119

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